現代の自助論を求めて
Mon, 15 Feb 2016 22:36:24 JST (2998d)
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- サミュエル・スマイルズの霊言 -
2012年2月28日、 総合本部
『現代の自助論を求めて』
『現代の自助論を求めて』
A、B
1.日本の繁栄の基となった『セルフ・ヘルプ』
- 19世紀のイギリス全盛期に書かれた本
- 日本語に翻訳され、明治維新の二大精神の一つとなる
- スマイルズに、現代向けに『自助論』のエッセンスを訊く
- 自助論は、マルキシズムとは反対側にある思想
- 自助論を忘れ、国際競争力を失いつつある日本
- 1990年以降、日本が発展できない理由
- 自助努力の教えは、万人が幸福になる道の一つ
- サミュエル・スマイルズを招霊する
2.日本の繁栄を甦らせるためには
- 自助の精神を失った国に未来の発展はない
- 日本がサバイバルできるかは、自助の精神にかかっている
3.「天は自ら助くる者を助く」の現代的意義
- 言い訳をせず、努力してこそ、価値を創造できる
- 自助努力し、精神的な高みをつくるのは大切な修行
- 国民が努力を重ね、徳を積めば、神々の力も増す
4.「人格を高める道」でもある『自助論』
- どんな職業に就こうとも、人生の目的は「品性」を磨くこと
- 「真なる自尊心」と「うぬぼれ」は違うもの
- 「品性の高い人」は、周囲の人々を感化し、輝かせていく
5.「習慣は第二の天性なり」の真意
- 習慣が人間をつくり、成功の本道をつくる
- 肉体中心の生活を律していく習慣を
- 3年の努力で小さな成功、十年の努力で大きな成功ができる
- 「朝起きる習慣」「勉強の習慣」「散歩の習慣」を身につけよう
6.人のために尽くす「エリート」であれ
- 「学徳」を失った今の日本のエリートたち
- 多くの人の援助を受けた以上、お返しする義務がある
- 国内問題ばかり見るのではなく、海外にも目を向けよ
- 「徳性のあるものを選ぶ習慣」を身につけよう
7.国の衰退を招く制度への警告
- 税率は30%ぐらいが限度
- 成功者がいなくなれば、配る先もなくなることを知るべき
8.教師に求められる要件とは
- 教師が尊敬されなくなってきた背景
- 教師は、中身の高さと同時に、テクニック的なものの研究を
- 人に教えることで自分の勉強が進むところもある