父が息子に語る「政治学入門」
Mon, 22 Jun 2020 20:35:31 JST (1412d)
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- 今と未来の政治を読み解くカギ -
2015年3月13日、 総合本部、 『父が息子に語る「政治学入門」』
× 大川裕太
1.「政治学入門」を易しく語ってみる
- 政治学にあまり詳しくない人向けの「入門的な話」にしたい
- 「現在進行形の時事問題」に意見が言えない政治学の先生
2.「政治学」は日本の政治をどのように動かしてきたのか
- 政治とお金の問題について一方的な解釈をしていたある教授
- 東大・篠原一教授の「連合政権」と政治参加」の思想
- 菅直人政権の失敗で分かったこととは
- 「政治学」は「支配と被支配」の関係の正当性を説明する学問
- マックス・ウェーバーの「支配の正当性の根拠」
3.「三バン」と政治家としての「資質」
- 政治家になるための「三つの条件」
- 権威やネームバリューによって当選していく「カンバン」
- 「カバン」で政治家になった田中角栄氏
- 政治家として”衝撃的”な発言をした鳩山元首相
- かっての社会党と同じようなことが起きた民主党政権
4.「政治学」と「マスコミ」に足りないプラグマティズム
- 「学問の政治」と「現実の政治」に乖離があるのはなぜ?
- 「政治主導」と「地方政治」についての考え方
- 「政治の最終目標」と「プラグマティックに政治を見る眼」
5.「政治とカネ」の問題を多角的に検証する
- なぜ、「政治とカネ」は問題視されるのか
- 「クリーン」を標榜して何も実行できなかった三木武夫元首相
- 田中角栄氏の「ロッキード事件」をどう見るか
- 立花隆氏やマスコミの「金権追及」は正しかったのか
- 軍資金としての「政治資金」を生み出すには技術が要る
- 民主主義の時代に「個人資産で政治家を続けること」は難しい
- 新たに「キツネ狩り」も始めた中国の”腐敗撲滅キャンペーン”
6.「政治の目的」から政治学のあるべき姿を考える
- 現在の政治学に対して「創造的破壊」をしている幸福の科学の教学
- 中国やギリシャに遡る政治学の思想
- ピラミッド建設には、ケインズ政策的な失業対策の観点もあった
- 幸福実現党に「統治のあり方」の本質を見る
- 「政治」と「経済」は分けられるものではない
7.政治における「権力」と「自由」をどう見るか
- 政治学における「権力の定義」の問題点
- 人口が「億の単位」になってくると間接統治にならざるをえない
- 「小さな政府」を志すべき理由とは
- 「政党助成法」の成立に関与していた幸福の科学
8.自由の観点から見た「格差是正」の問題点
- 政治学が避けて通れない「自由か、平等か」という問題
- ピケティの唱える「格差是正」をどう考えるか
- 富裕層を潰すのではなく、全体が豊かになるような社会を
- 松下幸之助の事業成功に見る「チャンスの平等」
- 運輸省が認可を渋った宅配便に学ぶ「経済発展の自由」
- 今、政治学では「共同体主義」と「新自由主義」の戦いが起きている
- 左翼への対抗でつくられた資本主義の「社会福祉制度」
9.「政治学」から失われている根本理念とは
- 幸福の科学の政治学で最も重要なのは「神の意志」
- 師ソクラテスの死刑判決から「衆愚制」を危惧したプラトン
- 衆愚制に陥らないためには「根本理念の見直し」が必要
- 「神の意志」が思想の根底にあったロック
10.バブル崩壊の背後にあった「日本人の恐れ」
- 「最高に成功した共産主義政治」と皮肉られる日本の問題点
- アメリカの仮想敵になることを恐れ、自壊していったバブル期の日本
- バブル崩壊によって「アメリカと戦わずして負けた日本」
11.新しい政治学で日本を独立国家に導く
- HSUでは「理論」と「実践」の両方を試していける
- いずれ「幸福実現党の正しさ」が隠しけれなくなる
- 「選択肢がある」「選べる」ということが自由のもと
- 「真正保守・未来型政党の幸福実現党」という選択肢を
- 「隷属する国家」ではなく「独立国家」となるべき日本
12.十代、二十代の“やる気”が日本を変える
- 次の世代を率いていく若者たちへの期待
- 幸福のものには「選択の自由」がある