水平権力の時代
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- ギリシャ的政治理想をめぐって -
2009年5月14日、 総合本部
『政治の理想について』 第1章
1.政治のバックボーンには根本的な哲学が必要
2.政治哲学に惹かれた大学時代
- 私は大学三年で助手論文の水準を超えていた
- 私自身のなかに存在した二つのベクトル
3.人間の幸福とは何か
- 二種類の幸福感
- 活動的生活における幸福
- 観照的生活における幸福
- 人間の行動-レイバー・ワーク・アクション
- 政治の最高の理想は「自由の創造」にあり
4.政治参加における「自由と平等」
- 憲法改正ができないなら国民に政治的自由はない
- 議員の世襲は一種の貴族制
- 政治参加の自由と平等は、民主主義の根本にかかわる
- 反対者を数多く殺すような革命は肯定しがたい
- 「公的幸福の創造」は人間としての尊い義務
- 古代ギリシャの政治家の潔さと寛容さ
5.水平権力が自由を創造する
- 権力は垂直になりやすい
- 「貧困」を政治的パワーに転嫁させたマルクス
- 貧困をテーマにした革命運動は必ずテロになる
- 「高貴なる魂」が政治家になる時代を