死後のマルクスを霊査する

Fri, 25 Feb 2022 20:55:18 JST (796d)
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- カール・マルクスの霊言 -
2010年4月4日、 教祖殿・大悟館

1.マルクスの死後の行き先を調査する

  • 自分が死んだことが分からない
  • マルクスと”マルクス主義”は関係がない?
  • マルクスの意識は1800年代で止まっている
  • 百数十年のことを、2、3日前のように感じている
  • 「宗教はアヘンである」と言い続けるマルクスの霊
  • 今は体調が悪く病に臥せっていると感じている

2.マルクス思想の「三つの問題点」を検証する

  • 暴力革命を肯定したことに何の責任も感じていない
  • 唯物論・無神論は、本当に知識人の条件か
  • ヘーゲルへの嫉妬と、観念論哲学への敵視

3.欠陥だらけの「マルクスの経済理論」

  • 『資本論』は資本家と労働者の関係を引っ繰り返すための哲学
  • レッセフェール(自由放任主義)は「怠け者の勧め」に見える
  • 労働価値説こそ”人類を幸福にする黄金の法則”と考えている
  • 学校教育の無償化について、どう思うか

4.マルクス思想の矛盾を問う

  • 平等を説く一方で、ヘーゲルやアダム・スミスは悪魔扱い
  • マルクスは、「富の総量は変わらない」と考えていた
  • マルクスが目指したプロレタリアート独裁が、特権エリートを生んだ
  • マルクス自身は”労働者階級”と言えるのか

5.神を否定した人間の哀れな末路

  • マルクスの墓の写真を本人の霊に見せる
  • 人間は機械と同じであり、死んだら終わりなのか
  • 自分こそが”神”であると思っている
  • 「人間より機械のほうが価値が上だ」と考えている
  • 共産主義国が崩壊したのは、マルクスのせいではない?
  • 自らの嫉妬心を認めようとしないマルクスの霊
  • 第二のキリストとして、千年王国を実現しようとした

6.マルクスの霊が救われるためには

  • 招霊される前は、地獄の無意識界にいた
  • 「死んだら終わりだ」と思っていたので、死後の世界を見たくなかった
  • 思想的悪影響を与えた責任の自覚が必要
  • 過去世のエピクロスと同じ間違いを繰り返す
  • 自分が霊であることを認められない”哀しさ”
  • 幸福の科学をフリーメイソンと勘違いする
  • 神を信じ、生前の間違いを反省すべき
  • 救済への思いは正しかったが、思想は間違っていた
  • マルクスの招霊は、救世主だからこそできた奇跡
  • 自分の理想が生んだ”果実”の悪さを認めるべき
  • マルクスは「現代の出エジプト」をしようとした

7.やはり、宗教を弱めてはならない

  • 悪魔にならないよう無意識界に”隔離”されているマルクスの霊
  • 現代の”知識人”は、死後、マルクスと同じような運命を辿る
  • 結論は、「伝道未だし」