横井小楠 日本と世界の「正義」を語る
Sun, 07 Jul 2019 18:57:40 JST (1757d)
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- 起死回生の国家戦略 -
2012年9月4日、 教祖殿・大悟館
酒井太守、仲村真里依
1.明治維新期に現れた思想界の巨人
2.明治維新を成功させた「思想の核」
- 軍事的な行動家には思想的権威付けが必要だった
- 明治維新は上から下からの”サンドイッチ型革命”
- 天皇家と公家を取り込み、「無血革命」を実現した
3.日本の戦後体制を見直す
- 60年以上続いた戦後体制がグラグラしてきている
- 左翼は好景気を「格差が開く」と捉えて潰そうとする
- 「平準化の思想」が永遠の真理として確定することはない
4.国防の要諦は「核武装」
- 中国の本音は、日本を対米戦争の「不沈空母」にかえること
- 核武装ができなければ、日本は絶対に植民地になる
- アメリカを北米大陸に封じ込めることが中国の戦略
- アメリカか中国か、二者択一をせまられる日本
- 中国とロシアでは、主導権は
5.「失われた20年」への総括を
- 「戦後の左翼教育の刷り込み」をどう乗り超すか
- 「思想の違いで皆殺しになる時代」が来る可能性がある
- 象徴天皇制は「戦後システムの弱点」の一つ
- 「売国奴的企業」に警告しつつ、未来型の産業国家に切り替えよ
- 増税によって、さらに「日本の空洞化」が進むだろう
6.「国家の正義」と「世界の正義」
- 日本人は「正義とは何か」が分かっているのか
- 「植民地主義や人種差別の歴史」に対し、欧米に反省を求めよ
- 国の正義は「人類を向上させる結果になったか」で判断される
- もし先の敗戦がなければ、日本は「中国やソ連の大虐殺」に介入して止めていた?
- 「勝利し、繁栄した国には、神のご加護があった」と推定される
- 徳川慶喜が「水戸学」を学んでいなければ、幕府軍は勝っていた?
- かって滅ぼされた中南米の神々は、アメリカの内部崩壊に力を貸している
7.横井小楠が明かす転生の過程
- サラセン帝国や古代エジプト、日本の奈良時代に思想家として出た
- 中国の「砦」にされる寸前の日本
8.世界的なスケールを持っていた横井小楠
- 横井小楠は、「異次元的な見方」ができる人だった
- マクロ認識を持ち、「世界史をつくる役割」を担っている魂
- 人類史を鳥瞰し、「世界の設計」にかかわっている横井小楠
- 「欧米と違うスタイルの革命」として企画された明治維新