松下幸之助、苦言を呈す

Wed, 16 Feb 2022 21:08:58 JST (801d)
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2011年8月30日、 総合本部

酒井太守立木秀学綾織次郎

1.野田氏は松下政経塾に感謝しているのか

  • 松下幸之助塾長の教えを「古い」と思い、捨てている野田
  • 「松下政経塾の第一期生」というカンバンには付加価値がある
  • 「パナソニック」を「ナショナル」に変えるべき?

2.現代でも通用する「無税国家論」

  • 松下政経塾の「無税国家論」が頭から”蒸発”した野田氏
  • 「国家経営は非営利事業だから税金が要る」という考えは誤り
  • 野田氏に「国家の経営理念」はあるのか
  • 傲慢で、本当の意味での謙虚さがない野田氏
  • 「増税のアナウンス効果」発言は財務官僚の”振り付け”
  • 税金の取りすぎは「資本主義精神」を完璧に殺す

3.将来的に「国富」を増やす政策を

  • 新たな土地造成のためなら、国が借金をしても構わない
  • 国家経営には「長期的な戦略」で取り組む必要がある
  • 円高になれば日本の国民が豊かになる
  • 永田町が東北に行けば「日本の復興計画」が完璧に出来上がる

4.国防の大切さと「道州制」の是非

  • 国防について、政治家は勇気を持って発言せよ
  • 中央集権を完全否定するのは間違い

5.「社会保障と税の一体改革」は完全な社会主義

6.失われた「松下精神」

  • 「プロの政治家」としての精神修養が足りていない前原氏
  • 松下政経塾出身者は政党をつくるべき
  • 松下幸之助亡きあとは、総裁に学ぶしかない

7.幸福実現党の今後の戦い方

  • 政治をやらなかったら幸福の科学とは言えない
  • 正攻法で戦いつつも、「策」は要る

8.松下幸之助が「今日、最後に伝えたいこと」

  • 大企業を憎む思想は間違い
  • 変節することなく、正論を言い続けよ
  • 今、必要なのは「決断するリーダー」
  • やはり、「何も考えない総理」では厳しい