本当に心は脳の作用か?

Wed, 24 Jul 2019 14:53:45 JST (1745d)
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- 立花隆の「臨死体験」と「死後の世界観」を探る -
 
2014年9月18日、 教組殿・大悟館、 『本当に心は脳の作用か?』

酒井太守武田亮竹内久顕

1.評論家・立花隆氏の守護霊を招霊する

  • 最近、『臨死体験』に関する番組に出演した立花隆氏を調べる
  • 「情報の蓄積」にすぎず”結晶化”していない
  • どうしても「心は脳にある」という考えから出られない
  • 「幽体離脱」ではなく「体外離脱」と表記する理由
  • 立花氏著書『臨死体験』に自動書記の話で登場する総裁
  • 「超常現象の証明には限界がある」という法則
  • 「唯物論」が医学に移動し、「唯脳論」になってきている
  • 今、流行っている映画に感じた「唯脳論的な世界観」
  • 「霊言集」によって文化的揺さぶりが起きている
  • NHKスペシャルに見る「揺らぎ」と立花氏の「迷い」
  • 「心は脳にある」と思いつつ揺らいでいる立花氏
  • 『般若心経』の「空」の思想で仏教が教えていることとは
  • 「知性・理性、感性・悟性」と「魂」の関係
  • 『臨死体験は出生時の記憶』という説には否定的な立花氏
  • 「立花氏を調べてみよう」と思った経緯
  • 「立花氏が膀胱ガンに罹っている原因」を推測する
  • 本人自身でもあり、分身である「立花氏の守護霊」を招霊する

2.「霊の存在」を認識できない立花氏守護霊

  • 「公開霊言」を希望した真意とは
  • 立花隆氏の守護霊である自覚はあるのか
  • 霊言を「イリュージョン」と解釈しようとする立花氏守護霊
  • ガンで亡くなった前妻に会うことはあるのか
  • 入院中に起きた「確かな実感を伴った体験」とは
  • 「幽体離脱」は認めていないが「体外離脱」ならありえる?
  • 立花隆氏の発言の矛盾点を指摘する
  • 自分が「霊」であることを認めない立花氏守護霊
  • 今、立花氏は「懐疑主義で一生を終えること」を懐疑している
  • 「膀胱ガンによる調子の悪さは感じる」と言う立花氏守護霊

3.「前世記憶」についても否定的な立花氏守護霊

  • 立花氏守護霊に「過去世の記憶」があるのか確かめる
  • 「前世体験」に対する立花氏守護霊の疑いに満ちた見解
  • 霊存在については「認めているわけではない」
  • 「死んだら心は消滅するから、前世記憶があってはおかしい」

4.「霊言のメカニズム」を唯物論的に説明しようとする立花氏守護霊

  • 自分以外の霊存在を見ることはあるのか
  • 「今は、立花隆脳の一部が”出張”している状態」
  • 霊言をどうしても「脳の作用」にしたがる立花氏守護霊
  • 立花氏守護霊の「霊言」に対する認識とは
  • 名前を出されたことによって、みんなからの”期待”が来ている
  • 総裁のところに来た”正当性”を主張する
  • 「本人かどうかは、膀胱を調べてみなければ分らない」
  • 「霊存在でなければ”住居侵入罪”」と指摘され、戸惑う
  • 「守護霊」などの存在を簡単には認めない
  • 臨死体験を通じて信仰者に転じたムーディ博士に対する見解
  • 「科学的な説明」にこだわり続ける立花氏守護霊
  • 立花氏守護霊が挙げた「総裁に対する三つの仮説と検証」
  • 「新たな仮説」を持ち出して、答えを出さない
  • 「他人の脳を”ハイジャック”できる頭脳の持ち主がいる」という主張
  • 立花氏守護霊の言う”ソフト”とは何か
  • 「脳がなくても考えている状態」をなかなか認めない
  • デカルトの思想」は本当に古い考えなのか

5.立花隆氏の死後の運命を推測する

  • 「死んだら無の状態になる」と思ったほうが楽
  • あの世で”宿敵”田中角栄元総理に会った?
  • 「あの世があるか、ないか」については思考停止
  • ”夢のなか”では病院のようなところにいる
  • 病名は「天才性分析症」?
  • ”天才すぎて”隔離されている状況に置かれていた
  • 「隔離」されるのは、思想的に極めて危険な人
  • あの世は認めないが、神は存在するかもしれない

6.「心は脳の作用か」という問いに対する立花氏守護霊の結論

  • NHKの番組では、「あの世」を否定しようとする
  • あくまでも科学的説明にこだわる立花氏守護霊
  • 「立花隆がどんな判定を受ける人間か、評価してほしい」

7.立花隆氏守護霊の霊言を終えて

  • 立花氏には”谷”を飛び越えて「信仰」の世界に入ってほしい