早期退職の話が出たときに、どう判断すべきか
Tue, 08 Sep 2015 21:16:46 JST (3158d)
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2012年11月28日、 教祖殿・大悟館
『サバイバルする社員の条件』 第2章 1
『サバイバルする社員の条件』 第2章 1
Q.
- 「早期退職をすれば退職金を多く出す」という話が出たときに、「会社に残るべきか、退職して別の道を探すべきか」という判断基準について、教えてください。
A.
- 「早期退職希望者」が殺到する時代
- 転職の見きわめは「客観的な自己評価」による
- 「自分の値打ちの低下」にどこまで耐えられるか
- 「高すぎるプライド」の反作用は自分自身に返ってくる
- 自分より若い人の「キャッチャー役」になるだけの度量はあるか
- 独立しても十年先まで生き残るのは極めて難しい
- 不遇の時期にも短気を起こさず、浮き沈みに耐える力が必要
- 専門分野以外に蓄積のない人は同じ仕事を続ける方が安全
- 自分の位置を変えたければ何か専門技能を身につけよ
- 最終的に「人事には調整が働く」と信じたほうがよい