日本陽明学の祖 中江藤樹の霊言

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- 中江藤樹の霊言 -
2012年12月28日、 総合本部
『日本陽明学の祖 中江藤樹の霊言』

綾織次郎小林早賢

1.正しい「日本人観」を求めて

  • 日本史の見直し作業として「江戸の儒学者」を調べてみる
  • 「近江聖人」として尊敬されている中江藤樹
  • 中江藤樹を有名にした「弟子の熊沢藩山
  • 日本陽明学の祖・中江藤樹を招霊する

2.「孝」の思想の現代的意義

  • GHQによる「家制度の解体」で破壊された「孝」の教え
  • 儒教的精神に「現代社会の問題を解決する原動力」がある
  • 社会の「自由さ」と「乱れ」とが同時に起きている現代
  • 龍馬の時代とは違い、親孝行のために「脱藩」した中江藤樹

3.「家族」に対する価値観の変容

  • 一般庶民の場合は「家族の倫理」を大事にすべき
  • 「相続」の問題が親の面倒を見なくなった原因の一つ
  • 「一人息子」よりも「一人娘」を喜ぶようになった理由

4.「いじめ問題」の根本原因とは

  • 「道徳」を説けないようでは基本的に教師にはなれない
  • 道徳心や宗教心がなければ教育は良い方向に進まない
  • 「道徳」を捨てた人は何らかの間違いを犯しやすい

5.「幸福の科学学園」に期待するもの

  • 中学や高校から"染め直す"のは簡単なことではない
  • 「盗むなかれ」などを「当たり前のこと」として教育せよ
  • 「目に見えない世界から見られている」という気持ちが大切
  • 「飲酒」や「男女問題」への戒めが転落を防ぐ

6.教師は「聖職意識」を持て

  • 「永遠の理想」となるような教師になるのは非常に難しい
  • 人を導く仕事に「心の喜び」を感じられるか

7.陽明学から見た「現代日本の問題点」

  • 「子供の学費づくり」は親として最高の喜びの一つ
  • 「授業料無償化」は教育に対する責任の放棄
  • 「行動を重視するが悲惨な最期が多い」という陽明学の功罪
  • 真理を深く知ったなら、「行動」を起こさざるを得ない
  • 「本来は悪であるもの」が繁殖していることは許しがたい
  • 「正直にものを言えば票が減る」と考えて妥協するな
  • 「ごまかし」がはびこったら、この国は駄目になる
  • 「仁愛の心」が足りないと、正論を言っても支持は得られない
  • 波状攻撃的に革命を起こし、時代を変えてきた「陽明学の徒」

8.中江藤樹の「使命」とは

  • 平和のなかで「学問に沈潜する価値」が出てきた江戸時代
  • 中国より日本のほうが進んでいた「儒学の研究」
  • 学問の伝統のなかで身分制を超えていた「江戸時代の成熟度」
  • 日本の建国のころから関係がある魂の一人
  • 弟子のとは「イエス・キリストパウロ」のような関係

9.儒教と日本神道の本当の関係

  • 儒教が江戸時代に「平和・安定・秩序」をもたらした
  • 「学問の有用性」を説いたが宗教に至っていない孔子の教え
  • 儒教は「学問の王道」を、道鏡は「神秘思想」を教えた
  • 孔子よりも古い時代に活躍し、霊的に指導する立場だった
  • 秩序を重んじる「紫色光線」が「赤」や「気」に変わることも

・「変革「や「開闢」の時代をつくる仕事もする"七変化"の魂

・中江藤樹がインドに生まれたら"仏陀のなりそこね"レベル?

10.「幸福実現革命」の成就に向けて

  • 宗教界から「政治人材」が出てくるのはよいこと
  • 善悪を分かつ「智慧」の共有こそ、「徳治政治」への道

11.「中江藤樹の霊言」を終えて

  • 傑出した聖人が時代をへて選別され、「神」となっていく
  • 中江藤樹は「日本の精神軸を支える魂」の一人