日本民俗学の父 柳田國男が観た死後の世界

Sat, 19 Feb 2022 21:45:43 JST (800d)
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斎藤哲秀金澤由美子金子一之

1.日本民俗学の父・柳田國男を招霊する

  • エリート官僚・柳田國男が立ち上げた学問「民俗学」
  • 柳田國男の代表作『遠野物語』執筆の経緯
  • 神話・伝承も「信仰のきっかけ」として無視できないもの
  • 『遠野物語』に出てくる不思議な心霊譚
  • 死んだ馬の首と娘が共に昇天したという「オシラサマ」伝説
  • 「柳田國男が死後に観た世界」を聞き取る試み
  • 過去に体験した「霊的存在としての河童」に関するエピソード
  • 日本民俗学の父・柳田國男を招霊する

2.「民族学」と「左翼思想」の意外な接点

  • 幸福の科学の「多様性」に興味を示す柳田國男
  • 「過去への郷愁」を帯びた「民俗学」には左翼系も共鳴する

3.「神隠し」や「河童」について語る

  • 昔の「神隠し」には、いろいろな場合があった?
  • 『遠野物語』を書いた「動機」と「時代背景」を語る
  • 『遠野物語』に親近性を持った人たちの「心情」を推察する
  • 現代に「河童」は存在するのか
  • 「河童が肉体を持っていたかどうか」は今ではわからない?
  • 今、「河童」は人間に生まれ変わっている?
  • 現代では失われつつある、柳田國男が描いた「民話の世界」
  • 柳田國男が調査した遠野の地域の「霊的磁場」

4.宗教を「民俗学」という“記念館”に保存した

  • 現代人が「神秘体験」を語らなくなった理由とは
  • 柳田國男が「民俗学」を通して守りたかったもの

5.あの世から「総裁の研究」をしている

  • 「宗教」ではなく「民俗学」にした理由とは
  • 伝承的信仰の対象は、この世と異界の交差点にある”標識”
  • 柳田國男自身は、『遠野物語』の内容を信じていたのか?
  • 「犬神」という存在の特徴とは
  • 霊界では「総裁の調査」もしている
  • 霊界での研究で分かった「法則」とは
  • 証拠重視の現代では、心霊現象はなかなか受け入れられない
  • 産業革命と同時期に、世界各地で心霊ブームが起きた

6.「天狗・仙人・妖怪」が人間に転生したら?

  • 妖怪は人間として現代に生まれ変わっている!?
  • 鬼や天狗が人間に生まれ変わったらどうなるか
  • 天狗の傾向性、そして天狗にやられないための対策とは
  • 仙人は「テクニック」を重視する
  • 天狗か仙人かで、「投機」や「株」のやり方も違う
  • タレントのなかにも、魔女や仙人系の人がいる!?
  • 人を惹きつける「色気」で誘う霊的存在とは
  • 「化かす」ことに罪悪感を感じない政治家は、狸や狐の生まれ変わり
  • 「目玉おやじ」は妖怪世界の軍師?
  • 化け物は、別の世界ではなく「今世ただいま」にいる

7.怪談話や心霊現象は「大衆布教」につながる

  • 「怪談話」を取り上げて本にしてほしい
  • 南方熊楠」「浅野和三郎」との関係を訊く
  • 「霊体験」「心霊現象」など、大衆布教型の教えも必要
  • 青山霊園で禅譲すれば、新しいインスピレーションが湧く?

8.柳田國男の過去世は「国学の大家」だった!

  • 「江戸時代の国学者」として似たような仕事をしていた
  • 過去世で縁があった「天狗小僧寅吉」との関係
  • 現存する日本の歴史のなかだけで言えば「神道系の魂
  • 「編集系の親分」のような仕事をしていた
  • 時の政権を正当化するように行われていた資料選別
  • 山の神による「神域を守るための戦い」があった
  • 『竹内文書』とも関係はあったのか
  • 「神武天皇に尻尾や鱗があった」という記述の真相とは
  • 大本教の出口王仁三郎とは知り合いなのか

9.「大川隆法学」からさまざまな学問が生まれる

  • 宗教家や学者には「空中からのミサイル攻撃」に見える霊言
  • 総裁に対する印象は「古代日本の神にそっくり」

10.柳田國男の霊言を終えて