政治家が、いま、考え、なすべきこととは何か。元・総理 竹下登の霊言

Thu, 18 Jun 2020 21:41:11 JST (1414d)
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- 元・総理 竹下登の霊言 -
2015年11月19日、 総合本部

綾織次郎釈量子里村英一

1.「噓を言わない政治家」だった竹下登元総理を招霊する

  • 元総理にバブル崩壊後の25年間の政治について訊く
  • 非常に印象的だった生前の竹下登元総理の言葉

2.消費税導入は「財政再建」につながったのか

  • 「発言の許可」をしきりに気にする竹下登元総理
  • 「『金配り』を言われたら、帰るよ」
  • 消費税とは本来、財政赤字を減らすために導入したもの
  • 二回目の消費税増税を試みる安倍総理を心配する竹下元総理
  • 「消費税導入後から財政赤字が十倍になった理由を説明せよ」
  • 「民主主義の逆説」を上手に使っている安倍政権
  • 「消費経済」の現代では、消費税は水を堰き止める”ダム”になる
  • 「土地担保制度」の崩壊から止まってしまった日本の経済成長

3.すでに“マスコミ省”が存在している

  • 「マスコミは、国民の側には立っていない」
  • マイナンバー制度は「ナチズムの本質そのもの」
  • 消費税については「政界総懺悔をしなければいけない」
  • マスコミは「国家権力の一部」になっている
  • 「政府には国民の私有財産を自由にする権利はない」

4.国際情勢における「正義の論理」をどう見るか

  • 不用意な「戦争礼賛」は、国民の財産と生命を脅かす
  • イスラム教国に対する欧米の行動は国際的正義と言えるのか

5.日本の「民主主義」は死んだ!?

  • 竹下元総理が、「日本は民主主義の国になっていない」と思う理由
  • 小選挙区制にして、選択肢をなくしてしまった日本
  • 投票前から結果が決まっている日本の選挙は無駄

6.1990年以降の「経済政策」を検証する

  • 「90年以降の経済政策の誤りを認めなければいけない」
  • マルキシズムの旗の下に動いている「政府」と「マスコミ」
  • 「財政赤字や不況でも、公務員が儲かるのはおかしい」
  • 政府には「民間的経済手法」を入れるべき

7.竹下登、現代の政治家たちに苦言を呈す

  • 日本の「民主主義」の現状をどう見ているのか
  • 「政治家」の矛盾と、それを責めない「マスコミ」
  • 「賢人」はバカバカしくて立候補できない
  • 竹下元総理の考える「失われた20年」とは
  • 「政府は1回、潰れたほうがいいんじゃない?」
  • 民主主義政治の「あるべき姿」を語る

8.安倍総理の「国防強化」に見る“危険性”

  • ”超大国思想”の「安倍政権」は一度、挫折したほうがいい?
  • 単に「国防強化して強大国家をつくる」というのは危険
  • 「自由の大国」という意味を取り違えてはならない
  • 「安倍さんには、よく気をつけたほうがいいよ」

9.巨大化した「マスコミ権力」の問題点

  • マスコミは、チェックできない「巨大権力」
  • マスコミは、本来の使命を果たしていない
  • 「アベノミクスが成功しないと、生贄を欲するようになるだろう」
  • 幸福実現党は、チャンスが到来するまで耐えよ

10.「神の心」を体した政治こそ日本の伝統

  • 今、日本で提示され始めた「政治のあり方」とは
  • 「幸福実現党は、耐えに耐えて、使命を果たしていけ」
  • 「政治革命」に優先する「宗教革命」

11.日本の根本的な改革を目指して

  • 竹下登氏は、政治家である以前に、教育者であり、道徳家
  • 「親父が総理だから総理候補になる」というのは、やめたほうがいい
  • 幸福実現党は、あくまでも、「クリーンで行きなさい」
  • 「嘘をつかないこと」と「本当のことを言い続けること」が大事

12.竹下登元総理の霊言を終えて

  • 地上を離れて15年、極めて明快な話をした竹下登元総理