悟りの発見

Wed, 27 Jan 2021 22:53:40 JST (1187d)
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- 1989年 第2回講演会 -
1989年3月19日、 福岡県・九州厚生年金会館

『悟りの発見』 第3章

  1. 神理との出会い
  2. 内なる真珠の発見
  3. 悟りへのステップ
    1. 自他の違いを知る
    2. 他からの学び
    3. 総合的人間学
  4. 心の有段者となる
  5. 魔境を乗り切る
    1. 危険な時期
    2. 積極的反省
  6. 法雨を流す

『初期重要講演集 ベストセレクション(1)』 第3章

1.新たな世界を知るための立脚点とは

  • 「自分自身の新たな使命が始まっている」と予感した24歳のとき
  • 常に原点回帰し、自分のなかの不動の部分をつかんで北極星とする

2.自分の心のなかの「内なる真珠」の発見から始まる

  • 心のなかには「これだけは確かである」という核がある
  • 「内なる真珠」を発見し、磨き育てるなかに悟りは明らかになってくる
  • 「自分はどういう魂であるのか」ということを知る

3.他人の存在によって自分を知る

  • 悟りの出発点においては「自他の違いを知る」ことが大事
  • 悟りの第二歩として、「他からの学び」を通して自分を知る
  • 悟りの本道を歩むには、常に「人間への関心」を持たねばならない

4.心の有段者となる

  • 「総合的人間学」を獲得できていなければ、愛は与えられない
  • 愛を与えることで、自分の隣にある地獄を消すことができる
  • 一定以上の打率を残せる「自己確立」の訓練が「利他行」につながる
  • 多くの人に喜びを与えるためには"心の世界の名選手"が必要
  • 世の中をよくし、人々の心を明るくしていけるプロの道がある

5.ユートピアを増進するための「積極的な反省」へ

  • 心の達人、人生の達人になってきたと思うころに一つの魔球がある
  • 人々を生かし、悟りの本道を歩むための「八正道」とは

6.純粋な「愛の世界」に入るために

  • 「今日、命が終わる」と思って過去の自分を振り返る
  • 「法雨」という名の雨に打たれなければ愛の世界には入れない