恋愛と結婚について
Wed, 30 Sep 2020 17:41:11 JST (1306d)
Top > 恋愛と結婚について
2019年10月24日、 特別説法堂
1.変化する社会のなかで恋愛・結婚をどう考えるか*1
- 全員に当てはまるような法則を説くのは困難
- 原理主義的に恋愛を禁じると悲劇が起こる
- 宗教の戒律は「家族制度の存続」を要請されていた
- 男女を同じように扱うようになって社会が変化した
- 恋愛・結婚の問題は「人生の総力戦」
- 結婚するのも、それを維持するのも大変なこと
2.男女平等にはいい面と悪い面がある*2
- 退職後に離婚を迫られる男性たち
- 女性社長が若い愛人を持ち始める時代
- 男女交際の自由化、低年齢化も進んでいる
- チャンスの平等はつくったほうがいい
- 勤めていた会社は四大卒の女性に人気があった
- 恋愛と結婚の成功・失敗を数多く見てきた
3.本物の恋愛の条件とは、互いの尊敬の気持ち*3
- 「君は裁判官みたいだ」と先輩から言われた商社マン時代
- 「人に仕えるとはどういうことか」を身をもって知った
- 「インデペンデントであること」は恋愛・結婚に際しても大事
- 相手を一個の人格として認められなければ「本物の恋愛」ではない
- 魂においては男女ともに平等
4.恋愛はアドベンチャー、結婚は平凡な日々*4
- 生物学的に異性を求める年齢では経済的に自立できていないことが多い
- 生物学的な成長年齢は女性のほうが2年くらい早い
- 価値観に大きな違いのある相手とは最終的にうまくいかない
- どれほどの才媛や美女でも捕まえたら元の魅力はなくなる
- 働く姿がかっこよかった男性も結婚後にはその姿が見えなくなる
- 相手の人格に対する尊敬がなければ結婚生活は長く続かない
5.結婚とは「芸術品」のようなもの*5
- 結婚は何十年もかかって完成していく「芸術品」
- 結婚に求められる「誠実さ」「真面目さ」「責任感」
- 「志があるかどうか」は常にみられている
- 近くにいる人は"葉っぱの裏側"まで見ている
- 裏側を見ている秘書は"怖い"存在
6.結婚するときには誠実さと責任感が大切*6
- 家庭のなかでも志や向上心を持つことは大切
- 結婚するときには誠実さと責任感を持つ
- 教団の規模の変化に対応できなかった前妻
- 子供も教団の急速な変化についてこられなかった
- 「何をもって人生の価値観とするか」が最終的な決め手になる