心眼を開く(2)
Fri, 23 Oct 2020 22:30:53 JST (1290d)
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2020年7月8日、 特別説法堂
『心眼を開く』 第2章
1.人物の外側と内側の両方を見る
- 心の眼とは、「人物眼」「眼力」という言葉でも言えるもの
- 「40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」というリンカンの言葉
- 若いころは醜男と言われ、苦労や努力を重ねたリンカン
- 努力して自分を変え、40歳ごろまでに人格を練ったリンカン
- 仕事をある程度の期間していると、職業に応じた雰囲気が出てくる
- 外見はつくれるものもあるので、外見だけで判断してはいけない
2.霊的な目が開けてきたときの注意点
- 心の眼が開いて憑いているものが視えると、人が極端化して見える
- 腹を決めて修行し、「悪しきものを追い払う力」を身につける
- この世的なものだけでは説明できない「不思議の世界」がある
- 各人の器や活躍の余地によって、インスピレーションの降り方は異なる
- 間違った宗教で霊的なものが視えるようになる場合もある
3.「裏側」の霊界の諸相を明かす
- 真っ当な菩薩等の世界とは違った「裏側」の世界がある
- 戦って相手を吹っ飛ばすぐらい念力が強い「鬼」
- 霊力が強く、金銀財宝や天変地異等にも関係する「龍神」
- 山岳の多い日本ではメジャーな「天狗」
- 天狗の特徴やルーツとは何であるのか
- 平清盛や源義経など、歴史的に天狗はたくさんいる
- 現代では光明思想系の宗教が天狗の傾向を持っている
- 松下幸之助氏に見る「成功しても天狗にならない考え方」
- 他人を責める心を改め、丸く豊かな心を持つ
- 技巧派で自己愛が強く、成功に慢心する傾向がある「仙人」
- 特殊な能力で人を驚かす、いたずら好きな「妖怪」
- 色仕掛けで僧侶や権力者等を迷わせる「妖魔」
- 「安珍・清姫」の仏教説話から学ぶ異性に対する心構え
4.心を清らかにして、真実の姿を見極める
- 正しい信仰、「正信」とは、エル・カンターレの説く教えに帰一すること
- 間違った言動を改め、真理についていくという「謙虚な心」が大事
- 真っ白な心、透明な心で生きていく努力を