心の原理

Fri, 28 Aug 2020 21:50:32 JST (1344d)
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- 1987年 第3回講演会 -
1987年7月26日、 東京都・小金井公会堂

1.「心の教え」から始まる

  • 壮大なスケールの法を求める前に、まず脚下照顧し、自らを確立せよ
  • まず「心」あってこその「知」であると知れ

2.心の本質と構造

  • 「正しき心の探求」で、魂が本来持つ自由さを取り戻す
  • 自らの心の内には「すべての世界」が含まれている
  • 心の偏りをつくる「感情」「知性」「理性」「想念」の領域
  • 幸福の科学の霊言集は「心は脳にない」ことの照明

3.心・魂・霊の違い

  • 広い定義を持つ「霊」、人体的な形を取る「魂」、魂の中核部分の「心」
  • 動物や植物の霊はどのようなものか

4.心の世界の段階と霊的自覚の進化

  1. 四次元幽界――地上の人間と同じような姿で生活する
  2. 五次元霊界――手足がなくても存在できると気づき始める
  3. 六次元神界――肉体意識を拭い去って、真理の学びを深める
  • 「自分の念じたものがその世界に現れる」という経験
  • 自由自在に姿を変え、職業・専門分野に関して、地上の人の指導を任される
    1. 七次元菩薩界――時折、人間という自覚を忘れ、「意識だけ」となって人々を救う
    2. 八次元如来界――「人間は肉体的なものではない」と自覚し、「役割意識」として活動する
    3. 九次元宇宙界――多目的人格を取ることができ、「法の源」ともなる大如来の意識

5.正しき心の探究

  • 魂の本質は「開無限、握一点」
    ー 正しき心の探求(1)――心のバランスを取る
    ー 正しき心の探求(2)――想念の曇りを取る
  • 苦悩の原因は他人にはない――自ら反省し、素晴らしい心を取り戻せ