心に目覚める
Sun, 25 Aug 2019 17:10:39 JST (1714d)
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(Awakening to Your Mind)
- AI時代を生き抜く「悟性」の磨き方 -
2019年8月4日、 特別説法堂
1.これからの時代における必須教養
- 知っておきたい「西洋型思考」と「東洋系人生観」の違い
- 日本人が考え続けた「心」と「魂」
- 「AI自身がAIをつくり出す時代」に、人間の仕事はどうなるのか
2.AIの苦手分野、人間の生き筋
- AIの苦手分野と未来の仕事(1)――創造性の高い仕事
- AIの苦手分野と未来の仕事(2)――マネジメント力
- AIの苦手分野と未来の仕事(3)――交渉・営業・サービス系の力
- AIが取って代われない「人間の最後の砦」――心の力
3.あなたの心に最初に出てくる「本能」を分析
- 人間に最初に出てくるのは動物的本能
- 快・不快の原則――生命体が持つ「心の原始的なかたち」
- 「自分の快・不快」と「他人の快・不快」との調和
- 「ルール」と「原則」が生まれるとき
- 「ルール」と「原則」に、変化や例外が生じるとき
4.事例で見るとよく分かる「本能」と「喜怒哀楽の感情」
- 赤ちゃんの「喜怒哀楽」を見るとよく分かること
- 反抗期の子供に見る「喜怒哀楽」
- 家族それぞれの都合とルールのぶつかり
- ルールを守らない生徒と教員の苦労を見るとよく分かること
5.「個々の感情」と「ルール」と「善悪」を分析
- 人間が集団になると、「ルール」と「善悪」ができてくる
- 「多数決」と「善悪」の兼ね合いをどう考えるべきか
- 動物の集団にもルールがある
- 「人間の集団」と「動物の集団」との違い
6.あなたの「人間観」と「善悪観」を分析
- 「性善説」と「性悪説」、それぞれの人間観
- 東洋思想の儒教の「性善説」と、それに対する「性悪説」
- 宗教思想に見る性善説・性悪説と戒律
- 宗教の戒律(1)――殺すなかれの戒め
- 宗教の戒律(2)――飲酒への戒め
- 宗教の戒律(3)――異性関係の戒め
- 「集団の経験則から来るルール」と「個々の本能」のぶつかり
7.あなたの「心の領域」と「その使い方」を分析
- 心の領域と使い方(1)――本能から来る喜怒哀楽の「感情」
- 心の領域と使い方(2)――物事を考える「知性」と「理性」
- 心の領域と使い方(3)――知性・理性を統合する「意思」
8.それぞれの心の領域を調和させる
- あなたは、「感情・知性・理性・意志」のどの面が強く出ているか
- 「感情・知性・理性・意志」を協調させて、心を豊かに
- 運命を見通す、人間としての賢さ――「人間万事塞翁が馬」の人間訓
- 心の領域と使い方(4)――心のいちばん上に立つべき「悟性」
- 「理性」を「悟性」の上に置いたカント哲学で生じた問題
- 人間が"機械の補助部分"になりつつある現代社会
9.「悟性」のパワー
- 悟性のパワー(1)――「地上の営みを超えた自分」を見つめる
- なぜ、メディテーション(瞑想)が求められるのか
- 悟性のパワー(2)――活字に表れない「悟りに到る過程」
- 悟性のパワー(3)――三次元世界から人間を遊離させる
- 知性・理性や言葉を超えた「愛する気持ち」
- 悟性のパワー(4)――感情のぶつかりによる苦しみを取り去る
10.「悟性」の四つの磨き方
- 磨き方(1)――心の曇りを取り去り、透明さを取り戻す「反省行」
- 磨き方(2)――他の人のためになることを考えて行動する「利他行」
- 磨き方(3)――霊界のハイヤーセルフの眼で自分の生き様を照らす
- 磨き方(4)――仏教の「共生」を常々考える
11.「悟性」の効用を分析
- 効用(1)――考え方が変わり、人格が陶冶される
- 効用(2)――高い人格に相応する天上界の存在が通じてくる
- 『阿含経』の仏陀の悟りの言葉
- 「因果の理法」はくらますことができない
- 効用(3)――自分の悟りが高次元の指導力と一体になる
- 効用(4)――真実の宗教に学び、天上界につながる「心の中心柱」へ
- 二つの修行によって、「機械の手入れ」では辿り着けない境地へ