平静心

Sun, 04 Apr 2021 21:25:41 JST (1120d)
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- 1989年 特別セミナー -
1989年11月25日、 愛知県・一宮市民会館

『初期重要講演集 ベストセレクション(3)』 第1章

1.静かなるときに感じる「大きな幸福感」とは

  • 人類が長年追い求めてきた「幸福」というテーマを探求する
  • 自分の過去を振り返り、最も幸福感が強かったときを考えてみる
  • 静寂に耐えられず、「偉大なる幸福」を見失っていないか
  • 人間が万物の霊長として真に味わうことを許されている幸福とは

2.心を乱す「悩み」から脱却せよ

  • 悩みによって心が乱れている状態は、不幸な状態であると知れ
  • 自分が幸福でない理由を他の人の責任にしていないか

3.心の湖面を波立たせないための工夫とは

  • 心の水鏡は、平らかであればこそ世界を正しく映し出す
  • 静かな時間のなかで、自分自身を見つめるときを持つ
  • 自らの向上を願い、幸福を願う者は、動物的に怒ってはならない
  • 「われ必ずしも真ならず、彼必ずしも偽ならず」と心に留める
  • 時間に耐え、「敵」に見える人でも変わっていく可能性に賭ける
  • 言葉で相手を傷つけたと思うなら、そのときに素直にお詫びをする
  • 念いによって、言葉によって、相手の心の波立ちを静める

4.心を平らかにする実践を通し、偉大な人格をつくる

『人生の王道を語る』 第2章

  1. 静かなるとき
  2. 神秘を感じる
  3. 悩みの傾向性
  4. 平らかな湖面を守るために
    1. 沈黙の時間を持て
    2. 怒るなかれ
    3. 寛容の美徳
    4. 時間を耐えよ
    5. 素直に詫びよ
  5. 小春日和のように