山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体
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2013年5月29日、 総合本部
1.山本七平に訊く「現代日本の空気」
- 「イザヤ・ベンダサン」としてのデビュー
- 注目を集めた「異質な日本人論」
- 「日本は『空気』で動く」という分析
- 本多勝一との「百人斬り」論争
- 山本七平の影響を受けた京極純一教授の政治学
- 山本七平の遺した功績
- 評論家・山本七平を招霊する
2.日本人が信じている「日本教」とは
- 「イザヤ・ベンダサン」を名乗って登場
- 「あそこへ行くと、ひどい目に遭う」とささやく者がいた?
- 「全員一致は無効」のユダヤ人、「多数」に追随する日本人
- 日本人のほぼ100%が「日本教徒」
- 日本教で問われるのは「日本人として空気支配に委ねること」
- 他の宗教を骨抜きにする力がある日本教
- クリスチャン首相に靖国参拝をさせる「空気の支配」
3.山本七平の「比較宗教論」
- キリスト教での「神の子」はイエス・キリストだけ
- 仏陀を「God」に位置づけて説明した本地垂迹説
- 「神の声が聞こえた宗教」と「神の声が聞こえない宗教」
- HSは「神の声が聞こえる宗教」
- 「神が人間として生まれている」という説明は難しい
- 「仏陀再誕」を否定する小乗仏教が間違っている理由
- 法を説く「仏陀」、法を説かない「現人神」
- 「新しい教え」が説かれるべき現代の特殊性
- 仏教にもキリスト教にもある「神仏が還ってくる」という教え
4.「空気」の発生原因
- 「清貧の思想」が底辺に流れている日本
- 「空気」は時代によって変化している
- 日本教の本質は「人間の生命の安全」
- 命の値段の高い国では、人が死ぬことは嫌がられる
- 「人命は大事だ」という考え方は、宗教的か否か
5.「天皇制」存続の背景
- 奉る対象を「天皇」から「「平和憲法」に変えた日本
- 昭和天皇は、明治天皇と競争していた?
- 戦後、ある時期から"案山子"になった昭和天皇
- 「憲法9条」と「象徴天皇制」はワンセット
- 人間宣言のあと、天皇には「けじめ」が必要だった
- 不況や国難は「上に立つ者の徳の不足」の影響
6.「バターン死の行進」の真相
- 日本軍は捕虜に残虐な行為を行ったのか
- 捕虜と共に歩き、同じものを食べた日本兵
- 日本の兵隊は「月月火水木金金」の状態だった
- 平和時の感覚で言う「暴行や虐待」はなかったと断言
- 捕虜収容所で女性の下着を洗わされた日本兵の屈辱
7.「差別思想」をどう考えるか
- 歴史が「文化的な価値観の違い」をつくる
- 「古い文化」を「新しい文化」が崩せないことも
8.日本とユダヤにまたがる「転生の秘密」
- 「日本霊界」と「ユダヤ霊界」につながりはあるか
- 「熾天使」や「七大天使」など、天使にもレベルがある
- 『旧約聖書』や『古事記』等に書き記された宇宙との交流
- 日本のルーツはムー、ユダヤのルーツはアトランティス
- 過去世はユダヤ史を書き遺した歴史家ヨセフス
- 直前世は江戸時代の町人思想家・富永仲基
9.「空気」の支配から脱するために
- 「今後、日本が目指すべきもの」をつくっているHS
- もし日本が「日米覇権戦争」に勝っていたら?
- 「原爆」と「原発」の違いが分からないらしいマスコミ
- 北朝鮮による「日本の原発攻撃作戦」の大きな勘違い
- マスコミの原発報道は「恐怖心」による部数増狙い?
10.「新しい言論人」の輩出を!
- 霊言ばかりではなく、論陣を張る人材の発掘が急務
- 「これから活躍する人」をいち早く見抜け
- 現実政治を動かすのは"幽霊"ではなく、生きている人間
- 「素質はあるが条件が整わない人」をスカウトして政治家に