小さな会社の社長へのメッセージ
Mon, 04 Jan 2016 17:55:13 JST (3044d)
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- トップの能力を最大に伸ばす考え方 -
1997年4月3日、 栃木県・宇都宮仏宝館
『経営入門』 第二部 第1章
1.経営者の苦悩を見つめる
- 小さな会社の社長は、オールマイティの能力を要求される
- 社長の苦しみを理解できない、従業員の立場を知る
2.トップの器が、社運の99%を決める
- トップの能力の限界が、会社の発展の限界になる
- 経営とは日々の「発明の連続」である
- 社員を改造する前に、まず自己を改造する
3.小さな会社では同族経営は悪くない
- 小さな会社では、身内以外の「良い人材」を得にくい
- トップ自身が「自分の能力」を伸ばし、宗教修行で「器量」を磨く
4.小さな会社における経営のポイント
- 収入源の確保-"メシの種"を探求し、考えつづける
- 組織づくり- 組織のつくり方は、スクラップ・アンド・ビルドでよい
- 経営判断- 批判を恐れず、朝令暮改を断行する
- マニュアル作成-仕事の手順や考え方を文書化し、他の人に仕事をさせる
5.利益と納税についての考え方
- 納税額が増えることは同時に内部留保が増えることでもある
- 商品を評価するのは「お客様」である
6.厳しい経営判断を禅機として、不退転の心境を磨け
- 会社の脱皮にともなう「人材の入れ替え」への対処法
- 社長は、「鋭さ、厳しさ、智慧」を持て