宗教的人格の人が陥りやすい「優しさの罠」とは
Sun, 21 Feb 2021 15:32:29 JST (1169d)
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1989年1月28日、 研修ホール(西荻窪)
『人生の疑問・悩みに答える 人生をどう生きるか』 第2章 3
Q.
- 「私は自分が神の子であることを信じます。自分が神のただ一人の愛する子であることを信じます」とありますが、「こういう大それたことはなかなか言えない。他の人々も神の愛する子ではないか」と思ってしまいますが、イエス様のお心を教えてください。
A.
- なぜ「自分だけよくなってはいけない」と考えてしまうのか
- 「自分自身を幸福化する」ことが、まず最初の責任である
- 「Aの幸福はBの不幸である」という考え方に欠けているもの
- 「一つのなかに、すべてを見いだしていく」という考え方もある
- 一心に「神の愛」を求めて受け止めていけばよい