国民的作家 吉川英治の霊言

Sun, 08 Dec 2019 20:15:42 JST (1610d)
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2018年8月5日、 特別説法堂
- 吉川英治の霊言 -
武田亮大川咲也加、久保田暁

1.国民文学作家・吉川英治の人間観を探る

  • 大正・昭和期、多くの名作を書いた有名作家
  • 「個人の成長」を描いた『宮本武蔵』、「組織戦」の勉強になる『三国志』
  • 戦後日本を立ち直らせるために書いた『新・平家物語』
  • 吉川英治と松本清張は何が違うのか
  • 座右の銘は「われ以外みなわが師」「朝の来ない夜はない」
  • 絶筆となった『新・水滸伝』は個人戦の物語
  • 「自分を磨き、成長し、成功する哲学」は時代を超えて
  • 国民文学作家・吉川英治の霊を招霊する

2.吉川文学を貫く「精神棒」

  • 娯楽のなかに、「人生論」や「人間の悟り」を
  • 「精神棒」を入れないと、あっという間に堕落が

3.逆境こそ、「魂の磨き」

  • 「この世に生まれた醍醐味」とは
  • 作品を生み続けるための「人知れぬ努力」

4.最大の敵は「天狗の心」

  • 初心を忘れず、初志貫徹
  • 「名門の慢心」や「中道の教え」――『宮本武蔵』
  • 強すぎることも、また敵を呼び込む

5.吉川文学の学び方

  • 「認められない」で苦しむ若者たちへ
  • 慢心したウサギより、歩き続けるカメになれ

6.「われ以外みなわが師」の心とは

  • 不遇な環境でも他人や国のせいにしない
  • 「与えられているものから、自分に何ができるか」

7.「英雄を消す歴史教育」への警告

  • 「英雄史観」を消そうとする「人間機械論」
  • 「小成するな」「ハングリーであれ」
  • 英雄を認めない国は下り坂になる

8.英雄豪傑から学ぶ人間・人間学

  • 人間を、上から、横から、下から見ると
  • 『三国志』『宮本武蔵』の人間学・人生学
  • 現代にもいる各分野の英雄からの学び方

9.「苦労は買ってでもせよ」の精神

  • 「教えを乞う気持ち」がないと、「人生の師」は出てこない
  • 「あらゆるものが勉強だ」という気持ちを

10.戦争と正義について

  • 「戦争のない時代なんてない」
  • 「正義の基準はどこにあるか」の求め方
  • 「世界史的に見て、多くの人が幸福になる流れかどうか」
  • 特攻隊が「無駄死に」ではない理由
  • アメリカ等から英雄と称えられた日本の軍人もいる
  • この世の命が保たれることが、最高の善ではない

11.吉川英治の過去世について