国家社会主義への警鐘
Sat, 30 May 2020 12:12:26 JST (1434d)
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- 増税から始まる日本の危機 -
2011年12月10日、 総合本部
第1章 忍び寄る国家社会主義の影
1.2011年を振り返って
- 増税に向けて驀進する野田政権
- 分かりにくくて叩きにくい、野田首相の「ドジョウ戦略」
2.野田首相の心の底に流れる「左翼全体主義」
- 歴史上、大震災のときに増税をした権力者はいない
- 「社会保障費の増大」は消費税増税の根拠となりうるか
- 日本はイギリス型の二大政党制に向かっている?
3.財政赤字を減らすための考え方
- 「持ち上げて落とせるタイプ」を求める日本のマスコミ
- 社会保障費増大の元凶は厚労省と文科省
第2章 日本の活力を復活させるには
1.今の日本に必要なのは「サッチャー革命」
- 野田首相の心象風景は「ALWAYS 三丁目の夕日」
- 「小泉改革で格差が開いた」というのは本当なのか
2.「増税しないと国が潰れる」という嘘
- 財政規律を言いすぎると、信用収縮が起きて倒産が増える
- 子孫には「借金」ではなく「国に対する債権」が残る
- 財務省と日銀のセクショナリズムも問題
- 「国民一人当たり十万円の消費支出」で日本は立ち直る
3.「実体経済」が分かっていない政治家や役人
- 「フロー」が分からない公務員には民間の経験をさせるべき
- 増税するなら政党助成金を廃止せよ
4.国にすべてを委任させようとする「復興庁」の怖さ
- 復興の主体はあくまでも民間で
- 役所が仕切る復興特区に「自由」はない
第3章 日本の安全保障のために
1.今、私が気になっていること
- 日本のお米は絶滅危惧種の保護動物のようなもの
- 日本には”隠れた税金”が数多くある
2.国防危機への備えを忘れるな
- 国防危機のときに、必要な資金を集められるのか
- 石油などのエネルギー資源は確保できるのか
- 地方自治体の首長は国家の主権を侵してはならない
第4章 今後の世界情勢を展望する
1.アメリカと中国の前哨戦が起こる?
- 中国によるサイバー攻撃に素早く反応したアメリカ
- 日本の民主党政権の外交姿勢は「事を荒立てないこと」
- クリントン国務長官は「戦争を予想した動き」をしている
- 「中国が覇権を持つかどうか」は、この十年間で決まる
2.中国の国内事情は、どうなっているのか
- 中国政府の思想政策の背後にある意図
- アラブ諸国やロシアのような流れを中国は警戒している
3.オバマ政権の今後の動きを、どう見るか
- 自民党政権なら米軍基地移転は予定どおり進んだはず
- 幸福実現党の動きはアメリカの政権に影響を与えている
- アメリカがイランを攻撃する可能性は大きい
第5章 自由からの繁栄を目指そう
1.民主党政権の政策は国家社会主義
- いまだに旧ソ連のような情報統制を行う中国
- 日本国憲法は基本的には「公務員を縛るもの」
- 「強度の累進課税」や「教育の無償化」はマルクス主義
2.危機のときに頼りになる幸福実現党
- 日本をチベットのようにはしたくない
- 民主党も自民党も人材難だし、マスコミは完全な鎖国状態
- 「下山の思想」を流行らせてはならない