司馬遼太郎なら、この国の未来をどう見るか

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2012年1月24日、 教祖殿・大悟館

國領豊太、近藤紫央、大川咲也加 酒井太守

1.戦後の日本人に勇気と自信を与えた「司馬文学」

  • 歴史小説家であり、文明批評家でもあった司馬遼太郎
  • 司馬作品の面白さは「人物論の魅力」にある
  • 司馬遼太郎は「英雄史観」で「左翼史観」と戦った
  • 司馬遼太郎の招霊を行う

2.左翼の復活をどう考えるか

  • 司馬遼太郎、HS教祖殿に降臨
  • 左翼史観は基本的に「凡人史観」
  • 現在ただいまに英雄を見ぬくことは難しい
  • 別のかたちで司馬遼太郎の後を継いだのはHS

3.司馬遼太郎から見た、戦前や戦時中の日本

  • 官僚制は英雄が出にくいシステム
  • 山本五十六は英雄には当たらない
  • 日本に流れていた、「兵站無視」の思想
  • 日本は「ケチケチ思想」で戦って負けた
  • 先の戦争に関して、日本に対する見方はフェアではない

4.現在の中国と北朝鮮に対する見解

  • 中国も北朝鮮も、日米同盟を切ることばかり考えている
  • 今の危機は明治維新や日露戦争に匹敵する

5.現代日本に求められる「人材」とは

  • 今日の質問者たちは過去世で司馬作品の主人公だった
  • 革命を成し遂げるには「三種類の人間」が要る
  • 今は「秀才」よりも「個性の強い人」を使い切るべき時期
  • 「兵站の天才」と「軍事的天才」が組んで政治に風穴を
  • 言論力を高め、「国防論」を盛り上げよ「このままでは国が滅びる」という危機感から始まった明治維新

6.日本の国論を変えるために

  • 司馬遼太郎と坂本龍馬の縁の深さ
  • 坂本龍馬の魅力を切々と語る司馬遼太郎
  • 左翼思想は基本的に「この世の命が惜しい」というところに行く
  • 野田首相・小沢一郎氏・大阪維新の会に対する評価
  • 国家ビジョンや外交思想を強調し、ほかの政党との差別化を
  • 中国は「日本の無血開城」を狙っている

7.”維新の志士”は今、いかに戦うべきか

  • 宗教本体を守りつつ、その外側に「実戦部隊」をつくれ
  • 残された時間は十年、長くて20年である
  • 中国・北朝鮮危機を契機にして「日本独立運動」を起こそう
  • 「メディアの統制を乗り越える」のが新時代の革命児
  • 幹部一同、心を入れ替えて、外へ打って出よ

8.日本の若者へのメッセージ

  • 「日本も抑止力を持つべきだ」とはっきり主張しよう
  • アメリカと結んで日本を守ろうとしているHS
  • 日本のハイテク技術を使った軍事技術の研究・開発を
  • 日本人の目を覚まし、草莽崛起を果たせ

9.一種の「檄」だった今回の霊言