危機突破の社長学
Thu, 31 Mar 2022 21:44:43 JST (760d)
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- 一倉定の「厳しさの経営学」入門 -
2014年9月3日、 教祖殿・大悟館、 『危機突破の社長学』
1.「社長学」には知識と経験の両方が必要
- 将来への備えとして「創業の学」「帝王学」を学ぶべき
2.五千社以上の経営コンサルタントをした一倉定氏
- 「赤字会社を黒字にする仕事」には値打ちがある
- 「プライドが高い社長を叱る」という仕事
- 幸福の科学を霊的に指導していた「一倉定氏の守護霊」
3.大企業や銀行でも倒産が当たり前の時代
- 「経営は失敗するのが普通だ」という経営学者の考え
- バブル崩壊以降、統廃合され「信用」を失った大手銀行
- 国を会社として見れば、”倒産会社”に分類される
- 「借金先行」によって借金を返せない構造になっている
- 低成長期には金を貸す側にもリスクが出てくる
- 「異次元緩和」を行っても借り手がいない現状
4.「答えはお客様が知っている」
- 中小企業や倒産間際の会社に適応する「一倉経営学
- 「赤字の理由」はお客様がすべて知っている
- アサヒビールが快進撃を展開できた理由とは
5.社長に「諌言」できる人を持つことが倒産を防ぐ鍵
- 耳に痛いことも受け入れるだけの「大きな器」が必要
- 豊臣秀吉に「戦うべきではない」と諫言した黒田官兵衛
- 諫言する文化を取り入れることは簡単ではない
- 短期間で成果を上げようとする”アメリカ流経営”の問題点
6.現場を見ない「穴熊社長」が会社を潰す
- 現場に足を運ばない”穴熊社長”が倒産の原因の一つ
- 企業規模によっては”性善説”の経営だけでは躓くこともある
- 昔はあった、消費者に嫌がられる”経営努力”
- トップが現場を回る際の注意点
7.「よいものを高く売る」という経営学
- 「経費節減」よりも「お客様が欲しがるよいもの」を
- JALに見る「経費節減第一」主義の危険な面
- 「峠の釜めし」に学ぶ、心を込めた「お客様第一主義」
8.ホテルや旅館は小さなミスが命取りになることもある
- 「無言で来なくなる」お客様の気持ちを実感した体験
- 「ホテルマン」や「運転手」に見る「サービス業」の難しさ
9.「顧客第一主義を徹底せよ」
- 「顧客第一主義」も、気をつけないと”押しつけ型”になる
- 「無賃乗車」と誤解されてJR職員から怒られた経験
- 顧客にとって民営化や市場競争での「サービス合戦」はよいこと
- コーヒーの「味の良さ」に特化して成功したスターバックス
- ”1ドルコーヒー”をめぐる日本とアメリカの文化の違い
- コーヒー一つでも、「味」と「サービス」で実力差が表れる
- 商社時代に経験した、寮での「機械的な対応」
- 売上も利益も、すべて会社の外側にある
- コンピュータに頼ることの危険性とは
- セブン-イレブンにおけるデータ処理型の判断での成功と課題
10.社長は「外部環境の変化」に敏感であれ
- 環境の変化に対して先手を打ち、「未来型思考」で判断せよ
- 「社長はワンマンでなくてはいけない」という言葉の意味
- 社長が本業に専念しないのは「危険」
11.「ソフト部門の研究開発」も重要な要素の一つ
- トップが「研究開発の陣頭指揮」をすることの意義
- 日夜、研究する努力を怠ってはならない