北条政子の幸福論

Sun, 14 Feb 2016 17:23:09 JST (3002d)
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- 嫉妬・愛・女性の帝王学 北条政子の霊言 -
2012年4月12日、 教組殿・大悟館
『北条政子の幸福論』

大川紫央、岩本尚之、竹内久顕

1.「尼将軍」といわれた北条政子

  • 北条政子は「ヒラリー・クリントンのようなタイプ」なのか
  • 「妹の見た夢」を買い、頼朝の妻になった北条政子
  • 気性が激しく、夫の愛人宅を家来に壊させた
  • 仏教にも縁があり、夫亡きあとは出家して尼となる
  • 北条政子の霊と30年ほど前にも話したことがある
  • 源頼朝の妻、北条政子を招霊する

2.女性が「強さ」と「情愛」を両立させるには

  • 「勘」「ひらめき」が人生の成功と失敗を分けていく
  • 信仰心を持ち、努力・精進をして、ご加護を受ける
  • 今世の与えられた命を最大限に生かし切る

3.「周囲からの嫉妬」を防ぐには

  • 「尖った才能をオブラートに包む生き方」を心掛ける
  • 女性には「男性より一歩引く心構え」が大事
  • 「才能ある人」等を立てることで徳を積み、賛同者を増やす

4.「北条政子のような女性の夫」の心構え

  • 結婚当初の源頼朝は”失業中”に近い状況だった
  • 一種の「あきらめ」を持ち、「力強い参謀や用心棒だ」と考える
  • 才媛と結婚した場合の「男の運命」とは
  • 「諦念の美」を持ち、運命に従順に生き切る

5.これからの女性教育のあり方

  • 女性は”大太刀”と”小太刀”を使い分けなくてはならない
  • 努力して「女性の美徳」を磨く

6.「内助の功」を発揮する秘訣

  • 「大事」を選んで「小事」を捨てる
  • ”幹”と”枝”を見分け、夫に「優先順位」をつけさせる
  • 最後には自分が夫の”お荷物”にならないようにする

7.男性を部下として使うときのポイント

  • 「実質上の大将」であっても、「参謀」風に振る舞う
  • 「能力があってプライドの高い男性」に恥をかかせない

8.「仕事」と「子育て」を両立させるには

  • 「職業のための投資」との釣り合いが取れるかどうか
  • 子育てを人任せにすると、”子供の反乱”のリスクがある
  • 子供の多い女性は、仕事では「なかほどの成功」で満足を

9.北条政子の「宗教観」や「信仰観」

  • 「仏教を護持する」という使命も持っていた北条政子
  • 「仏の御加護」があったから、武家政権をつくれた

10.「中国や北朝鮮による危機」への心構え

  • 日本は「独立自尊」をしなければいけない時期に入った
  • 日本からも「鉄の女」が出てくる可能性がある

11.「自らの嫉妬心」を克服するには

  • 「嫉妬心を克服するということは、平凡な女性になること」
  • 『嫉妬即愛情、愛情即嫉妬』なのか
  • 修行をしていると、克服したかのように見える?

12.「鎌倉時代を生きた北条政子」を支えたもの

  • 北条政子は「お釈迦様に護られていた」
  • お釈迦様の強い意志が「元寇」から日本を護った

13.「北条政子の霊言」を終えて