凡事徹底と静寂の時間
Sun, 18 Sep 2016 18:42:59 JST (2778d)
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2016年9月3日、 教組殿・大悟館
『凡事徹底と静寂の時間』 第1章
1.夢に二回も出てきた「凡事徹底」の言葉
- 「宗教的生活」への導入となる話をしたい
- 「凡事徹底」について話すきっかけとなった「二つの夢」体験
2.どの道にも共通してみられる「凡事徹底の成果」
- 旧・大蔵省の入省一年目は「コピー取り」だけ
- 商社時代に経験した「書類チェック」の仕事
- 英字新聞のデスクができるレベルの力がついた理由
- ニューヨーク本社で働きながら大学院に通った「苦しい体験」
- 「ボールの縫い目が見えた」という川上哲治氏
- ドイツの哲学者が体験した「心の目で見る」ということ
- 「基本動作」を徹底すると物事を自然にこなせるようになる
- 「基本動作」がきちんとできてから「応用動作」に入ることが大事
3.機械文明の発達のなかで、失ってはならないもの
- 宗教と物質文明が対立する最近の事例
- 人生相談や裁判に見る「人間の営み」の必要性
- パソコンばかり使っていると頭が悪くなっていくこともある
- 講義中に起きた大川真輝の不思議な体験
- 進化のなかで「基本的なこと」がおろそかになっていないか
- 「一日作さざれば、一日食らわず」
4.読書における「量」と「質」のバランスについて
- 読書における「絞り込み方」「選び方」「捨て方」
- 古本に付着する「物念」や「前所有者の想念」
- 死んだ著者の霊が来てしまうこともある
- 霊的なものを信じなかった仏教学者・宗教学者の死後
5.「底なし釣瓶で水を汲む」という仏語の話
- 機械文明・物質文明のなかでも失ってはいけない精神性
- 英語の勉強も、毎日続けていかなければ退化していく
- 近江屋事件が龍馬23歳のときだったら結末は違っていた?
- 「底なし釣瓶で水を汲む」ように、少しずつ前進していく
6.「現代の禅的生活」のすすめ
- 「静寂な時間」を持つことはなぜ必要なのか
- 精神統一を中断されても何も感じなくなると危険
- 一日一日、「宗教的生活」の深まりを感じる生き方を目指す
- 世間との遮断も、行きすぎるとトラブルを招くことがある
- 今の勉強は「10年後の自分の仕事」にかかわっている