信用、信用、また信用

Thu, 24 Sep 2020 21:42:33 JST (1319d)
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2020年7月4日、 特別説法堂

1.「信用」が仕事をする

  • 誰であっても、その人の置かれた立場で信用は発生する
  • 仕事等を通して「どの程度、自分に信用があるのか」が見えてくる
  • 財務・経理・人事等の組織の中枢には、信用のある人が選ばれる
  • 「私」を滅して「公」を取れるか

2.公私の関係から学ぶ信用の考え方

  • 男女の問題や家族間でも「信用の問題」は大きい
  • 教団が大きくなると、家庭内のわがままが許されなくなってくる
  • 総裁の妻や子供でも、信用がどこまであるかが試される
  • 危機の時代には、"情状酌量"抜きで本当のリーダーかが判断される

3.志・勉強の継続・総合力が信用のもと

  • 自分の働きにふさわしい「お金の使い方」がある
  • 玩物喪志――遊びにのめり込むと信用を失う
  • 勉強を続けて教養を持つことが、ほかの人との「違い」になる
  • 結論を読むためには「総合的な見識」が要る

4.学歴があっても「仕事の基礎力」が必要

  • 受験勉強で正確な頭脳をつくることは、速くて正確な仕事につながる
  • 「実務の詰め」ができないと、言っていることが空理空論になる
  • 「仕事の組み立て」を知っていることの大事さ
  • 学歴が高くても、狭い専門に入り込み、腕の悪い人もいる
  • 基礎力を甘く見ると足をすくわれる
  • 自分の上も下も両方を見ながら、仕事を正確にできるようにする

5.相手の立場に立つことで信用を勝ち取る

  • 経営理念を共有し、お客様を不愉快にさせない
  • 相手を考えて商品を提供すると、信用されてリピート客が増える
  • 相手からどのくらい信用されているかを知ることも大事
  • 他人の仕事の見落としや間違いをフォローする

6.礼節を守り、好き嫌いをなくす努力が「徳」を生む

  • 好き嫌いで仕事をせず、公私の考え方を入れる
  • 取引では、外部の人との距離を上手にとる
  • 「私事」にうつつを抜かすように見えると、周りの士気が下がる

7.「キャパオーバー」で信用を失わない心掛け

  • 大きなプレッシャーで、女性や奇行に走る人がいる
  • 「キャパオーバー」にならないための対策
  • 神に祈る前に、人間として当たり前のことを当たり前にやる
  • 「即断即決型」の仕事をして余裕をつくる

8.「自分の信用」という観点から生き方を見直す

  • 信用がない人は、基本的に他人の手を煩わせている
  • 報告・連絡・相談の習慣がある人は信用される
  • 「「信用、信用、また信用」の言葉を心のひだに深く刻め