人生の迷いに対処する法
Thu, 21 May 2015 21:24:04 JST (3265d)
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- 幸福を選択する4つのヒント -
2015年1月5日、 教祖殿・大悟館、 『人生の迷いに対処する法』
1.晩婚化時代に必要な結婚観とは
Q.
晩婚化が進んでいるなかで、結婚したいのにできないでいる人へのアドバイスをお願いいたします。
A.
- 最も異性が輝いて見えるのは18歳から22歳ころ
- 社会の厳しさを味わううちに「自分と釣り合う相手」が見えてくる
- 自分と釣り合う相手が見えても結婚に踏み切れない場合
- 「分相応の相手でよい」と割り切った結婚にも望外の喜びはありうる
- 「結婚しない人」が増えている非婚・少子化の背景
- 成人のときに郷里の恩師が語った「23」という数字の意味
- 地方に帰っても結婚相手を見つけにくい高学歴女性
- 女性が結婚後も仕事を続けることの難しさ
- 人生が長くなり、離婚・再婚するケースが増えてきている
- かって寮母さんたちから受けた「意外なアドバイス」
- 世間が多様化し、個人にとっての自由の領域が広がってきた
- 年齢を重ねるごとに、相手への許容範囲を広げていくことが大事
- お互いにサバサバとした、未来志向型の人間関係を築いていく
- 「忘却力」もまた「人生力の一つである
2.職場における「人間関係」の悩みに答える
Q.
職場で、「嫌われているのではないか」という感じになってしまった際に、「人間関係を、どのように構築し直せば良いのか」、「辞めてしまったほうがよいのか」などについて、考え方の指針を教えてください。
A.
- 「次の職場を探さなくてはいけない」場合とは
- 社会では「学力」よりも「人間関係力」が大きく影響している
- 「人間を測る因子は多数ある」と知ろう
- 「自分の快適さ」と「会社としての責任感」は別の場合がある
- 「勉強できない人」「勉強のできる人」が不満を持つ理由
- 東大の「文Ⅰ」と「文Ⅱ」に見る「社会的適性」の違い
- 足りない部分を補い、「人間学」を身につける努力をしよう
- アメリカ人に笑われる、日本人同士の”お辞儀合戦”
- 日頃からの人間観察によって「勘」を磨く
- 組織のなかで必要になる「調整能力」
- 若い人が気がつきにくい「組織力を高めるための考え方」
3.美容整形と「身体的コンプレックス」について答える
Q.
「親からいただいた体に手を入れる」という美容整形に対する考え方について教えてください。
A.
- 海外ではメジャーになりつつある「美容整形」
- 整形に頼らずに自分を変えるための具体的な方法
- 新入社員時代に勧められて買った「社長になれる人だけが使える印鑑」
- ”住所も電話番号も書けない男”を信用した印鑑屋
- 「自己イメージ」や考え方を変える”ウィル・パワー”
- たいていの人は”世界の恋人”になる必要はない
- 父・吉川三朗名誉顧問からの”厳しい意見”
- 「外見」は気にせずに仕事をしていた当時を振り返る
- 「実力勝負」という考え方は一貫していた
- 同じような外見でも「心の姿」によって違って見える
- 「本質的なところで値打ちを持つこと」が大事
- 「少し弱点」が魅力となり、好感を呼ぶ
- 「長く付き合っているうちに”味”が出てくる人」が好ましい
- 「強み」を発揮して「弱点」が隠れたJ・F・ケネディ
- 俳優も「人気」や「役柄」が外見で決まるわけではない
4.親子の葛藤を越えて、家庭で信仰を継承していくために
Q.
信仰を子供に継承して、真理家庭を築くうえでのアドバイスをお願いします。
A.
- 宗教活動が「親業の手抜き」と見えることがある
- 子供もいろいろな悩みを持ち、救われたいと思っている
- 「信仰のなかに、人生の過程で勉強すべきものがある」と伝える
- 子供に「なぜ、熱烈に信仰しているのか」を説明する
- 信仰行為に引け目を感じないこと
- 親も子も、独立した人格として人生修行を持っている
- 親の仕事には「人生の厳しさ」を教える面がある
- 結婚後に「親の気持ち」が分かることもある
- 「日本人の働いている父親」の厳しい状況
- 信仰に導くことはできても、悟りの道までは連れていけない
- 自分の時間を取れる社会が到来している
- 信仰の継承は、必ずしも親の思いどおりにいくとは限らない
- どのような結果になっても、「各人の問題」とする諦めも必要