人の温もりの経済学

Wed, 15 Jul 2020 21:09:00 JST (1389d)
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2020年6月22日、 特別説法堂

1.コロナ禍の日本の現状をどう見るか

  • 総理大臣にも都知事にも分からない「アフターコロナの経済学」
  • 先が読めず、「百年に一度」で言い逃れをする政権担当者
  • 中国発・新型コロナウィルス問題は、まだ終わっていない

2.「3密」回避がもたらす経済と民主主義の崩壊

  • 日本のコロナへの対応は、本当に功を奏したのか?
  • 「人間と人間が対面できないような状況」は、長くは続かない
  • コロナ・パンデミックが起きて、よくなった面もある
  • 移動制限がもたらした経済への影響
  • みなが全体にワッと動くときは、冷静になって逆のことを考える
  • 常識と思われてきたものが、ことごとく打ち破られようとしている

3.AIには分からない人間の本質

  • 千年たっても、AI等の判断で全部が動くようにはならない
  • 不確定な面があるからこそ、人間の営みには面白みがある
  • 「5Gの世界」で実現する自動運転や遠隔治療
  • "便利さだけの経済学"では済まないものが出てくる
  • 「人が幸福感を得られるのは、どういうときか」を考える

4.AIと全体主義が支配する経済の行方

  • 監視社会が持ち来たらすものは「自由の死滅」
  • 日本政府が狙っているのは「貯金税」と「消費増税」
  • 「お上の経済学」はあまり信じないことが大事
  • 時代が進む方向を潰そうとして起きている自然の反乱
  • 「何をもって生産性を上げるか」という原理に立ち返る

5.次の時代に必要な「人の温もりの経済学」とは

  • 「人の温もり」を感じるものが、値打ちを生む世界をつくる
  • 信仰のない人間は、信仰を護る「巫女ウサギ」に負けることもある
  • 動物でさえ、仕事をしている気持ちがある

6.アフターコロナに必要な「宗教のある国家経営」

  • マスクなしで人と話ができる社会を取り戻そう
  • 「働いて流した汗がお金になる」という経済でなければいけない
  • 豊かさを生み出す「善の循環」を止めてはならない
  • これからの時代に大事なキーワードは「人の温もり」
  • 「この世にあなたが生まれた意味を刻めるような経済学」を構築せよ