中国民主化運動の旗手 劉暁波の霊言

Sat, 05 Aug 2017 19:23:28 JST (2460d)
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- 自由への革命、その火は消えず -
2017年7月21日、 特別説法堂

酒井太守大川直樹、磯野将之

1.天安門から始まった自由への革命

  • 「文化大革命」で、いろいろなものが弾圧された中国
  • 中国の旧態依然とした体制を見せつけた「天安門事件」
  • 政府批判で投獄され、獄中でノーベル平和賞を受賞した劉暁波

2.自由のない国家・中国の恐ろしさ

  • 「法治国家」と言いつつ「人治国家」である中国
  • 共産主義国の内実は「粛清の嵐」が起きている
  • 今、自由のない国と西側との「言論戦・思想戦」が起きている
  • 革命の旗手・劉暁波氏を招霊し、"復活"のメッセージを聞く

3.復活の劉暁波――自由への熱い思い

  • 「世界の五分の一もの人口がある中国に、事実上、人権がない」
  • 一番肝心なのは「民主主義は、人間そのものが目的だということ」
  • 劉暁波氏が「霊言」で日本から反撃の狼煙を上げることの意味

4.人権がない国での「死の真相」を聞く

  • 「暴力と権力が完全に合体している体制は、止められない」
  • 続投に向けて老獪に立ち回っている習近平国家主席

5.異形の国家ができた歴史的背景

  • 中華思想で、「中国の法律が世界を裁く」と思っている
  • 中国にとって、日本は「脅威」であり「反射する鏡」でもあった
  • 中国が地上戦で力を見せた朝鮮戦争・ベトナム戦争

6.中国人の立場から見た、驚きの国家の内情・世界観

  • 「取れるだけ取れ」「何も与えるな」が中国人の考え方
  • 「私腹を肥やす共産党員」と恐るべき格差が存在する
  • 中国が多党制を恐れる理由とは

7.次の革命の波は? 習近平の今後の動きは?

  • 「豊かな階層が人口の半分を超えたら、革命が起きるかもしれない」
  • その革命の主体はどこから?
  • "皇帝"になることを狙っている習近平

8.中国の経済・宗教、その驚くべき実態

  • 「中国の経済成長が嘘である」ということの本質とは
  • 中国には、実際上、権力同士での牽制が存在しない
  • 中国の「地下宗教事情」
  • 巨大な国家権力に立ち向かえるものは、宗教しかない

9.この信念は死を超えて

  • 劉暁波氏の志と原動力はどこから来るのか
  • ノーベル平和賞授賞式での「私には敵はいない」という言葉の真意
  • 一粒の麦、もし死なずば

10.革命の魂は永遠に

  • 過去世は日本の明治維新前夜に刑死した志士?
  • 三島由紀夫との霊的な関係はあるか

11.中国の人権状況・国民性、その本当のところ

  • アメリカの百分の一しか人権がない中国
  • 「自分を正当化」してしまう中国の国民性
  • 日本の文化的なものは入れたがらない中国
  • 中国なら、加計学園レベルの問題は当たり前のこと
  • ヨーロッパ・アフリカ・油田地帯までの支配も考える習近平を止められるか

12.中国の革命家たちへのメッセージ

  • 今の中国政権の最大の敵は「宗教」――思想や理念を伝えよ
  • 革命の材料になるような「思想や活動のインフラ」をつくれ
  • 「新しい革命」――「多様さ」と「寛容さ」を愛する心を広げよ
  • 「日米対中朝の戦い」は、ここ十年が正念場

13.多様な国家・民族が共存できる新しい社会を