ムハンマドの幸福論
Sat, 12 Mar 2022 20:24:55 JST (782d)
Top > ムハンマドの幸福論
- ムハンマドの霊言 -
2012年4月22日、 教組殿・大悟館
『ムハンマドの幸福論』
『ムハンマドの幸福論』
1.「イスラム教の開祖ムハンマド」の真意を探る
- 日本では「マホメット」として知られている「ムハンマド」
- 自らを「最後にして最大の預言者」と位置付けたムハンマド
- ムハンマドはイエスを「神の独り子」とは認めていない
- ダンテの『新曲』で描かれている「ムハンマドの姿」
- ムハンマドはアラビア半島に出た「ユダヤの預言者」
- 最初の妻の死後、数多くの妻と結婚したムハンマド
- 「軍事政権」と宗教」の両立がなされているイスラム教
- ムハンマド本人に直接訊くのは「稀有なこと」
- イスラム教の開祖ムハンマドを招霊する
2.「神への服従」と「主体性」の関係
- 「今回の霊言収録の趣旨」をムハンマドに説明する
- 神と人間との差は大きく、「同等」はありえない
- イエスは自分を「天なる神の道具」であると認めている
- 「最後にして最大の預言者」という言葉が表しているもの
3.「平等性」と「進歩の原理」の関係
- 西洋型の近代化には「よい面」と「悪い面」がある
- 国ごとの変化は「多様性」として受け入れなくてはならない
- 「弱肉強食」の世界は、どうすれば収まっていくか
- イスラム教が「偶像崇拝」を否定する理由
4.「宗教の寛容性」をどう考えるか
- 「寛容なもの」は「寛容でないもの」に負けてしまうところがある
- 一定の立場を固めると、臨機応変な態度が取れなくなる
- 「幸福の科学は、寛容だが、しっかりと戦っている」
5.中世において「イスラム世界」が繁栄した理由
- 当時のイスラム圏には力のある人が数多く生まれていた
- 「神」と「人間」に「宇宙」が加わると、話がややこしくなる
6.「神への愛」と「隣人愛」の捉え方
- 「神を愛する」という言葉に抵抗感を持つムハンマド
- ムハンマドは「隣人愛」として「一夫多妻」を実践した
- イスラム教徒の庶民の実態は「一夫一婦制」に近い
- イスラム教には「離婚」に配慮した規定がある
- 「一夫多妻制」への批判は「キリスト教徒の嫉妬」
7.「霊的な奇跡」に対する考え方
- ムハンマドの霊能力の表れ方は「霊言型」
- イエスの行った奇跡への疑問を語るムハンマド
- 「戦争での勝利や」「国の統一」は神の応援による奇跡
8.「富」というものを、どう考えるか
- 商人として「商売感覚」「金銭感覚」を持っていたムハンマド
- 中東地域は、石油が出ている間に「文明全体の仕組み」を変えよ
9.「他の宗教との違い」を乗り越えるには
- 「最後は、個々の先生の決めてもらったほうがいい」
- ユダヤ人は「高利貸し」のイメージで嫌われていた
- 「土地問題」「領土問題」は、どの国も抱えている
- イスラエルはアラブの世界に「慈善事業」を
- 他の宗教はイスラム教徒の「偶像破壊」を恐れている
10.「女性の幸福」に対する考え方
- イスラム教の女性は、なぜ目だけしか出さないのか
- イスラム世界で「自由恋愛」が許されない理由
- イスラム教の女性は、ある意味で「護られている」
- 一夫多妻の家庭では「嫉妬心を押さえる修行」がある
- 一夫多妻はイスラム教の誕生以前からあった
- 宗教が多産を目指すのは「信者を増やしたいから」
- 山を動かせず、山に向かって歩いたムハンマド
11.「宗教」と「国」のあり方をめぐって
- 「不戦」の教えを守って滅んだインド仏教
- 「平和主義」「宥和主義」では国が取られてしまう
- 「北朝鮮の核開発」に対して、日本は油断している
- 「イスラム教的な考え」を入れないと、日本は滅びる