マックス・ウェーバー「職業としての学問」「職業としての政治」を語る
Sat, 12 Mar 2022 20:22:58 JST (781d)
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- マックス・ウェーバーの霊言 -
2014年12月2日、 教組殿・大悟館
1.ドイツの社会学者マックス・ウェーバーを招霊する
- 広範な学問領域を研究対象にしていたマックス・ウェーバー
- 研究対象が専門化してニッチに入っている現在の社会学
- マックス・ウェーバーは、最初に目標にした人の一人
- 今の日本の教育システムで、天才になることは難しい
- マックス・ウェーバーを勉強し、諸学に通じる道を発見した
- 「大学生になった」という実感が味わえるウェーバーの本とは
- 「なぜ、キリスト教から資本主義が発達したのか」という疑問
- 日本にも「資本主義の精神」は古い時代からあった
- さまざまなジャンルに続いていくウェーバーの思想
- マックス・ウェーバーが唱える「官僚の定義」とは
- 素晴らしい”名教授”が今も天上界で生きている
- 社会学者、マックス・ウェーバーを招霊する
2.マックス・ウェーバーの社会学とは何だったのか
- 「社会学」は、大学卒業後、役に立つのか
- 「当時の社会学」と「現代の社会学」との違い
- 「マルクスの思想的な敵」だったマックス・ウェーバー
- 「専門を深める目」と「全体を見る目」の両方が必要
3.「諸学問の統合」は可能か
- 「学問全体を見ること」の難しさと「世俗内的禁欲」の必要性
- 社会のトレンドを踏まえてつくられた「思考の枠組み」
- ウェーバーの著作が「宗教の仕事を妨げている」部分とは
- 学問の側にあるものは、「未知の領域」が残っていることを理解せよ
- 「人間の生理的、心理的な影響」を無視することには無理がある
- 学問を絞っていく”中興の祖”が必要な理由
- 「人間は被造物である」という原点に立ち戻ると見えるもの
4.「学者」と「宗教家」の使命の違いについて
- 同時代においてメシアを見分けることの難しさ
- 教壇での教師の使命に小預言者の役割はない
- 「価値観が混乱した時代には、預言者や救世主が必要」
5.現代の「エポケー(判断中止)」の風潮をどう見るか
- 「価値判断」をする人には一定の「支持者」が必要
- 多元化するとお互いに牽制し合って、メジャー化しにくくなる
- 「エポケー」する者には”影響力戦”で挑む
- 幸福の科学は、どのように価値判断をされるのか
- 「何が正しかったか」は時間の流れのなかで明らかになる
6.政治家が持つべき心構えについて
- 「意欲」がなければ政治家にはなれない
- 政治家は「結果責任」を取らなくてはならない
- 一つの創造性である「判断力」を磨くことが大事
- 1990年代以降に出てきた「官僚制の弱み」
- 大国に官僚制は必要だが、「対応が遅い」という問題点がある
- 「官僚制ではなく、基本は政治家の問題」という見解
- 選挙活動により、勉強する時間がなくなりつつある政治家
7.マスコミの役割について
- 大事なことは「マスコミの複数性」と「主権者の主体性」
- 多数の意見のぶつかり合いが「政治の創造性」につながる
- 「救世主、預言者が出てきた場合は、人間では判断が及ばない」
8.マックス・ウェーバーの魂の役割とは
- 過去世を明かしたがらないマックス・ウェーバー
- 過去世は世の中を支えた「無名戦士」の一人
- HSUが開く「未来創造学」のあるべき姿とは
- 「メシア論」の正邪を同時代に判定することは困難
- 「トス神」から依頼を受けてHSUを手伝っている