マキャヴェリ「現代の君主論」とは何か
Wed, 24 Feb 2016 21:40:08 JST (2989d)
Top > マキャヴェリ「現代の君主論」とは何か
- リアリズムなき平和主義への警告 ニッコロ・マキャヴェリの霊言 -
2014年12月11日、 教組殿・大悟館
『マキャヴェリ「現代の君主論」とは何か』
『マキャヴェリ「現代の君主論」とは何か』
1.近代政治学の祖・マキャヴェリに「現代の君主論」を訊く
- 評価が分かれる思想家・マキャヴェリをどう捉えるか
- マキャヴェリズムと対置される「自由の哲学」 「政治学の宝庫」として研究されるべきローマの歴史
- 「戦場においては善悪は関係ない」と考えるマキャヴェリ 連合軍とナチス・ドイツとの戦いを描いた映画「フューリー」 善か悪か分からない面がある「戦場における知恵」
- 怖いところがあるマキャヴェリの『君主論』 どこまでが「天国的」で、どこからが「悪魔の帝王学」になるのか
- 政治思想家ニッコロ・マキャヴェリを招霊する
2.マキャヴェリの「政治観」について
- 戦いに負ければ、その国の「価値観」は滅びていく
- マキャヴェリが追及したのは「国民を統治する者の心得」
- 「理想が正しくても、現実が負ければ敗者が悪にされる」
- 『君主論』で説いたのは、「現実社会における知恵」
3.第二次世界大戦での日米の戦い方の違いとは
- マルクスや、イスラムの個人テロが暴力を正当化する理由
- 日本軍とアメリカ軍に見る「兵法」の違い
- 戦争における「フェアネス」の実現が難しい理由
4.マキャヴェリに「現代的リーダー論」を訊く
- 「動機がよくても結果が悪ければ、最後は駄目なんだ」
- 「恐れられながら恨まれない」ために必要なものとは
- マキャヴェリの考える「理想的な指導者像」とは
- 「チャーチルは悪魔的なところを出して勝った」という評価
- 「人種差別者」であるルーズベルトの罠にかかった日本
- 「日本が卑怯にも戦争を仕掛けた」という、ずる賢い考え
- 日本の参戦は「フライ級がヘビー級に階級戦を挑むようなもの」
5.現代の国際政治をどう見るか
- 中国指導部や習近平主席をどのように見ているのか
- 「一枚岩の国のほうが強い」と考えている中国
- 「アメリカに民主党大統領が続くと、日本は危ない」
- 微妙なところがある「ロシアとの関係」
6.もしマキャヴェリが日本の首相ならどうするか
- 侵略国家に対しては”円陣”を組んで戦うべき
- 兵器の開発は秘密にしなければ”平和勢力”に潰される
- 憲法9条改正の国際世論づくりを進めつつ、軍事技術の確立を
- 教育による”平和主義”の洗脳を乗り越えるには
7.「戦後七十年」に向けて日本が打つべき手とは
- 国同士の戦いは、それらの国を指導している神々の戦いでもある
- 中国による「日本属国化」の流れが始まっている
- 「自衛隊には、北朝鮮が震え上がるぐらいの”怖さ”が必要」
- 中国の習近平の動きは『君主論』そのもの
- 「ロシア内部で反乱が起きる可能性がある」
- 「軍事面での科学技術を”封印”している部分が日本の弱点』
- ”大東亜共栄圏”での日本の「人口増加」と「防衛強化」は可能
- 日本の国是を変えなければ、”大東亜共栄圏”はできない
- 「宗教・軍事・愛国教育を取ったら、もはや国ではない」
8.マキャヴェリの転生と日本との縁
- マキャヴェリがインスピレーションを送っている相手とは
- 毛沢東はマキャヴェリに「弟子入り」をしている?
- 今、マキャヴェリはどこの地域を指導しているのか
- マキャヴェリは日本と関係のある魂なのか
- 「戦国時代」と「現代」の日本でマキャヴェリが関心のある人とは
9.マキャヴェリの目に映る日本の未来
- 中国のマキャヴェリズムを打ち破る秘策とは
- マキャヴェリが日本を指導することはあるのか
10.リアリズムを追求するマキャヴェリの霊言を受けて
- 日本経済の失速とともに国力を強大化させていった中国
- 日本を護るためにも、やれるところまでやりたい