フロイトの霊言

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- 神なき精神分析学は人の心を救えるのか -
2012年2月12日、 総合本部

綾織次郎金谷昭金澤由美子

1.精神分析学の開祖フロイトを検証する

  • 「無意識の世界」に科学的アプローチをかけたフロイト
  • マルクス主義」や「唯物論」とともに「宗教」をも否定
  • フロイトの精神分析学に見られる異常性
  • ジークムント・フロイトの霊を招霊する

2.フロイトの「死後の行き先」

  • 自分自身の精神分析を始めるフロイト
  • 「死んだこと」を自覚していないのか
  • たまには「この世の診療室」に出没している?
  • あくまでも「自説」を押し付ける

3.「異常な性的関心」の理由

  • 自身の「幼少時の経験」を振り返る
  • すべては「性欲」が原因なのか
  • フロイトが語る「実母への思い」
  • 釈迦「がやり損ねたこと」を科学的にやろうとした?

4.「無意識」についての理解を問う

  • 「無意識」とは精神作用のことなのか
  • 「無意識界の構造」について懸命に語る
  • それでも「霊界」を肯定できないフロイト
  • 「夢の世界」と霊界との関係

5.間違いだらけの「宗教観」

  • 神はなく、宗教は幻想である?
  • イエス・キリストを「精神異常者」と分析するフロイト
  • 「医者」さえいれば「聖職者」は要らないのか
  • 霊的存在は「善用できるなら実在のように見せてもよい」?
  • 「無意識」についてはぐらかすフロイト
  • 宗教に足を踏み入れたユングは「人格破綻を起こした」のか
  • 「霊的現象は誤解や偶然によるもの」という見解
  • 人は「幼少時の体験」をもとに判断している?
  • 宗教は「性の抑圧」から始まるのか
  • 人間の成長を説くマズローの心理学は「金儲けの心理学」?
  • 「『戒律を破ったら地獄行き』と脅すのが宗教」という偏見
  • 「性の問題」を研究することで、人間社会の秘密が解ける?
  • 「性欲の抑圧」が、人間関係のぶつかりの原因なのか

6.フロイトに説得を試みる

  • 地獄の「穴」から一時的に出られたら自分を不思議がる
  • 質問者の”唯性器論”という言葉に反応する
  • 「私は、純粋に恋愛を求める正常な人間だった」との反論
  • 「いやらしい言葉の多用」を正当化するフロイト
  • 「穴が好きであること」を認め始める
  • たまにニーチェから「手紙」が来る
  • ダーウィンとの交流もないわけではない
  • マルクスは、”ドラキュラ”のように閉じ込められている?
  • 今の状態は「診療の合間に見ている夢」
  • 精神分析学が「人々を救えていない事実」を問う
  • 「自殺」と「性欲」を無理やり結びつけるフロイト
  • 「ユングは迷信を信じて”脱落”した」と思っているフロイト

7.悪魔とのかかわりについて

  • 訪ねてきたヒットラーを診察する
  • 「ルシフェル」という名の患者は来ていない
  • 「自分を指導できる者は世の中にいない」と豪語
  • 自分を救いに来たパウロを「患者」と誤解する
  • 「過去世」については考えたこともないフロイト
  • ベルゼベフから「催眠術のかけ方」を教わる
  • ベルゼベフやルシフェルと”夢の世界”でつながった?
  • 「モーセはエジプトの王女の子」という”トンデモ理論”?
  • "夢のなか"で会っている「日本人のファン」とは
  • 宗教の世界が”蟻地獄”に見えている
  • 「神への愛」を偽善と主張するフロイト

8.「真実を覆い隠す思想」を打ち破れ

  • フロイトについて今回の霊言で分かったこと
  • さまざまな学問の正邪について「霊言による検証」が必要
  • 宗教を隅に追いやった啓蒙主義の「負の側面」