パウロの信仰論・伝道論・幸福論

Sun, 14 Feb 2016 18:19:42 JST (3002d)
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- パウロの霊言 -
2012年5月11日、 総合本部
『パウロの信仰論・伝道論・幸福論』

近藤海城市川和博

1.パウロの「伝道力」の秘密を探る

  • 天才的な語学力を持っていたパウロ
  • 初めはキリスト教迫害の中心人物として活動していた
  • キリスト教徒捕縛の旅の途中で迎えた「ダマスコの回心」
  • 仲間に警戒されながらも伝道を続けていったパウロ
  • 「キリスト教の立役者」とも呼ばれている
  • 賛否両論があるパウロの「贖罪説」

2.「ダマスコの回心」の真実

  • イエス生前に「迫害する側」にいたことへの後悔の思い
  • 「ダマスコの回心」で感じた「罪人が許される原理」
  • イエスの教えが示す「経済学」と「真理」の考え方の違い
  • 「あとから来た者」を軽んじてはいけない

3.「贖罪説」と「イエスの死」を語る

  • 「強い神」を信仰する地域でのキリスト教伝道の難しさ
  • ”一粒の麦”としての使命をまっとうしたイエス・キリスト
  • 「この世の命よりも大切なものがある」ことを示した偉人たちの死
  • 弟子ですら信じることのできなかった「エルサレム入城」
  • 「贖罪感」があればこそ伝道の力が湧いてくる

4.なぜキリスト教は世界宗教になったのか

  • 「十字架の信仰」の本当の意味
  • 世界宗教への原動力となった「愛の思想」
  • 「罪人」とも分け隔てなく付き合ったイエス・キリスト
  • 迫害の理由として利用された「形骸化した教えや戒律」
  • イエスの革命的思想が世界伝道を可能にした

5.「語学学習の要諦」と「伝道の意義」

  • 十二弟子だけではキリスト教は広がらなかった
  • 「教学」と「行動」が語学力を上げる
  • 語学学習の基本は「耳から聞いて、口から出す」
  • 世界各国に「主が足跡を遺されること」の尊さ

6.教団の「あるべき姿」とは

  • 「この世的なこと」は弟子が引き受けるべき
  • 「伝道」も「植福」も信仰心相応の結果が現れる
  • 主には風のごとく吹き抜けていってもらえるようにしてほしい

7.「パウロの転生」を再確認する

  • ”グルグル思考”の親鸞とまったく一緒の魂とは思わない
  • 「パウロの思想」と「親鸞の思想」の大きな違い
  • キリスト教伝道の妨げとなった親鸞を「百叩きにしたい」
  • 現代に生まれている可能性はあるのか

8.現代の「パウロ」の出現に期待する

  • 似ている面はありつつも個性としては違うパウロと親鸞
  • 伝道に対して「強い熱意」を持っている魂