ハイエク「新・隷属への道」

Thu, 10 Mar 2022 22:20:29 JST (780d)
Top > ハイエク「新・隷属への道」
- 「自由の哲学」を考える フリードリヒ・A・ハイエクの霊示 -
 
2013年12月11日、 総合本部、 『ハイエク「新・隷属への道」』

小林早賢綾織次郎立木秀学

1.経済学の巨人、ハイエクを招霊する

  • 20世紀の経済学界に起きた「ケインズ対ハイエク」の戦い
  • 「ケインズ経済学」との比較に見る「ハイエク主義」の功罪
  • 新たに現れた「マスコミ権力」という問題点
  • 「自由の哲学」に関し、さまざまな観点からハイエクに訊く

2.「アベノミクス」は財務省に潰される

  • ハイエクが指摘する「日本の特質性」とは
  • 「ケインズ経済学」の本質とは何なのか
  • アベノミクスが沈んでいく理由
  • 「自由」の制約につながる財務官僚の考え方
  • 「貨幣発行の自由」と財務省の「次なる狙い」

3.「中国問題」と「特定秘密保護法」

  • ハイエクが考える「全体主義」の実体
  • 「経済の分からない」習近平が招く未来
  • 「特定秘密保護法」反対論者の「隷属への道」
  • 中国の政策が抱える「救いがたい矛盾」
  • 民主主義は、なぜ「統制経済型」になりやすいのか
  • 「言論の自由」は、すでに統制されている

4.「個人の自由」と「神の自由」をどう見るか

  • 「左右」の両思想を入れることができる「ハイエク主義」
  • 地上では弾圧されることの多い「神の代理人」
  • 保守系の言論人の”庇”となっている幸福の科学
  • 「学問」と「宗教」を分ける流れのなかにあったハイエク思想
  • 近代以降、旧くなってしまった「世界宗教」
  • 新しい問題に答えるための「道」をつくる

5.哲学の可能性と限界とは

  • 哲学者カール・ポパーとハイエクを分けたもの
  • ハイエクは、「ヘーゲル哲学」をどう考えているか

6.ハイエク流「自由の哲学」は中国に対して有効か

  • 中国解体の「鍵」となるものとは
  • 幸福の科学に流れている「自由の哲学」
  • 「移民」を増やす準備としての特定秘密保護法
  • 中国が打つ布石によって、海外脱出先がなくなる日本

7.日本の三権とマスコミの問題

  • 「自由を守る強さ」はどこから生まれるのか
  • ハイエクが考える「組織」と「リーダー」
  • 自由論の立場から見た「正義の方程式」とは
  • 裁判官が「違憲判決」を連発した理由
  • マスコミに踊らされる司法に対抗するために

8.「特定秘密保護法」に反対するハイエク学者への忠告

  • ”ならず者”には警察を呼ばないと無理
  • 「防空識別圏の設定」に対する日本の対応から見えるもの

9.ハイエクは日本にも転生していた?

  • 質問者の「勘」がよいかどうかを試すハイエク
  • ソクラテスやハイエクの過去の生き方から転生を推測する
  • ハイエクが出した「最後のヒント」