デカルトの反省論

Mon, 28 Feb 2022 20:57:32 JST (790d)
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- ルネ・デカルトの霊言 -
2014年10月6日、 教祖殿・大悟館
『デカルトの反省論』

武田亮竹内久顕、斉藤愛

1.現代の学問の間違いの〝原点〟と思われるデカルトに訊く

  • 「近代哲学の幕開け」とも言われたデカルト
  • デカルトが生涯で遺した、さまざまな実績
  • 「スウェーデン女王への早朝講義」で寿命を縮めたデカルト
  • 「自我の確立」の思想に対する西洋と東洋の違い
  • 「我思う、ゆえに我あり」という言葉の持つ意味
  • 急に決まった「デカルトの反省論」の収録
  • フランスの哲学者、ルネ・デカルトを招霊する

2.「今は、一切が虚しい」と語るデカルト

  • 「我は、思わなくとも、あることもある」
  • 今、問われている「デカルトの責任」とは
  • 霊肉二元論を説いた「原点の心」とは

3.「我思う、ゆえに我あり」の真意とは

  • 立花隆氏の唯脳論に対するデカルトの見解
  • 「デカルトが十分に説けていなかったこと」とは何か
  • 「合理的な考え方の行きすぎ」が招くこと
  • 「死んでも分からない人」の特徴とは
  • 何が、「この世のすべて」の思考にしているのか

4.「科学は最終段階に近づいている」

  • 「理解できることしか理解しようとしない」のは、人間の悲しい性
  • 現代の科学は「合理的説明ができない現象」を否定する
  • 人間が神に成り代わろうとしたとき、”人間崩壊”は起きるか

5.今は「厳しい時代の転換点」にいる

  • 「宗教」と「科学」が融合しなければ、「人間性」を失う時代になる
  • 科学には「あらゆる道徳を崩壊させる」危険性がある
  • 「科学の発展を認めながら、宗教の領域を広げられるのか」

6.「霊能者デカルト」は、なぜ忘れられたのか

  • デカルトが語る「自分の思想が唯物論に持っていかれた理由」
  • なぜ「宗教的真理」を認めさせることは難しいのか
  • 「タイタニック号と御嶽山の惨事」に見る体験の有無の差
  • 「科学との共存ではなく、科学のなかで霊界の証明を」
  • 「テレビカメラが霊界に入る」ような「未来科学」が必要

7.デカルトが説く「未来の科学と宗教」

  • 科学的な姿を取りながら出てきた20世紀の霊界探索
  • 生命体の発生原因の原理(1)――「太陽光エネルギー」
  • 生命体の発生原因の原理(2)――「地球が持つ磁気的エネルギー」
  • 生命体の発生原因の原理(3)――「熱エネルギー」
  • 『神の素粒子』の科学的解明が「天地創造」の秘密に迫る
  • 「第一原因論」の解明が科学の最終目的であるべき

8.デカルトを指導した「神」とは

  • 「この世の利便性」の研究だけでは科学として完成しない
  • ルネッサンス期の発展に大きな力を与えた「ヘルメス」と「トス
  • 科学の発達によって宗教の世界が目前に迫ってくる

9.デカルトが説く「新しい世界観」

  • 「新しいルネッサンス」につながる宇宙人の問題
  • 「ファウスト博士」に見る科学と宗教の関係
  • 「霊言集」によって証拠を積み重ねる努力を
  • 科学を包含している幸福の科学が広がっていくべき

10.デカルトの転生の秘密を探る

  • 中国に生まれて「孔孟思想」と対抗した過去世
  • 「今世」と「他の転生」についても明かす
  • 「デカルトの霊的反省」としてお役に立てればありがたい

11.デカルトの霊言を終えて