ソクラテス「学問とは何か」を語る

Wed, 24 Jul 2019 19:21:38 JST (1743d)
Top > ソクラテス「学問とは何か」を語る
- ソクラテスの霊言 -
2014年11月8日、 教祖殿・大悟館
『ソクラテス「学問とは何か」を語る』

酒井太守斎藤哲秀、秦陽三

1.哲学の祖・ソクラテスに「学問とは何か」を訊く

2.ソクラテスが「学問とは何か」を定義する

  • 「学問」の定義についてソクラテスに訊く
  • ソクラテスが考える「学問」の真意とは

3.「現代の学問」の問題点について

  • さまざまなたとえによって指摘される「現代の学問の問題点」
  • 学問に対する「一般化」「科学的」という言葉についての見解
  • 「哲学」を正反対の結論に導く「記号論理学」
  • 99%が"砂に埋まって"いる現代の学問

4.「学問」の原点にあるものとは

  • 仕事に使える道具としての知識や技術が学問なのか?
  • 魂や神の存在は「真理のなかの真理」
  • 学問は「新しい何か」を創り出したわけではない
  • 現代の哲学は「魂の存在」を説明できない
  • 「証明できないから学問ではない」という言い方は傲慢

5.「哲学・道徳・宗教」の関係について

  • 真理は「信仰」によって受け入れるしかない
  • 「道徳」の根底には「善を追及する哲学」がある
  • 「最高の哲学」は「最高の宗教」と一致する
  • 「道徳」は真理の世界まで目が届かない人たちへの「方便」
  • 神の否定により、「道徳」が権力者の支配の道具になることもある

6.哲学から見た政治の理想について

  • 「神の声が聞こえる」ことの重要性と「民主性」に潜む危険性
  • 本当の「学者の使命」と「法治性」への疑問
  • 「真実を見抜く」ことの難しさと「ドラッカー」への論評

7.「ソクラテス裁判」を振り返る

  • 言論人が乱立する混沌の時代に「真理」を伝えたソクラテス
  • なぜソクラテスは「死」を恐れなかったのか
  • 「ダイモン」を信じる”新宗教の教祖”だったソクラテス

8.ソクラテスの生前の霊体験について

  • ダイモンの上位に「神」が存在すると感じていた
  • 幽体離脱をして「イデアの世界」を見ていた
  • ソクラテスから出た「哲学」には「霊的体験」がベースにある
  • ディベート中には「霊的インスピレーション」を受けていた

9.唯物論の危険性について

  • 「頭のいい唯物論者」は悪魔になる可能性がある
  • 「心が清らかでなければ、神を見ることはできない」

10.ソクラテスの考える「理想の大学」とは

  • 「総裁は、『哲人王』化してきている」
  • 真理を分からないようにしている「この世的な学問作法」
  • 「真理」や「感化力」がなければ、人は集まらない

11.単なる知識を超える本物の「智慧」とは

  • 「うぬぼれ」を防ぐための心構えとは
  • 「無知の知」は現代でも生きている
  • 「イデアの世界」を見聞しても、全部は説明しきれない
  • 『魂の輝き』が増すような教育をしなければならない

12.魂を最高度に輝かせる生き方とは

  • 「死の練習」とは「今日死んでも悔いはないか」と問うこと
  • 現在の哲学は”出口のない迷路”に入り込んでいる
  • エル・カンターレから”光の証書”を頂くことこそ最高のこと
  • 一日一日を、「死の練習」をして清算していくことが大事

13.ソクラテスの霊言を終えて