スピリチュアル政治学要論
Sat, 12 Feb 2022 18:36:53 JST (811d)
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- 佐藤誠三郎・元東大政治学教授の霊界指南 -
2013年5月9日、 総合本部、 『スピリチュアル政治学要論』
1.保守系の政治学者・佐藤誠三郎に訊く
- 東大在学中、私は佐藤誠三郎教授の通年授業を聴いた
- 保守が「傍流」だった東大政治学
- 市民運動を応援し、左翼寄りの政治思想だった篠原一教授
- 思想的に放浪し、独自に諸学問の統合を目指した私
- 大平政権と中曽根政権でブレーンを務めた佐藤教授
- 元東大政治学教授・佐藤誠三郎の霊を招霊する
2.「政治学」とは、そもそも何なのか
- 生前、「総裁の活躍」に注目していた佐藤教授
- 政治学は、いろいろなものを取り込んで流れてきている
- 「法」と「政治」は、わりに一体のもの
- ユートピア実現に向け、システム的に努力する営みが政治学
3.「法の根源」にある二つの考え方
- 統治者に関する「性悪説と性善説」が、今、ぶつかっている
- 神様のように偉い大様ばかりは続かない
- 全体のレベルを向上させた「大衆教育」の普及
4.政治の善悪を判断するポイント
- 動機は「善」でも、結果が悲惨なら「悪」になるのが政治
- 結果が悪く国民に見放された民主党政権
- 日本の「平安時代」や中国の「貞観の治」等は理想的
- 南北戦争を行ったリンカンが尊敬される理由
5.政治家に求められる資質とは
- 徳のある人がなかなか生き残れない「永田町の現実」
- スター性のある人が選ばれやすくなる「計量政治学」
- 「現状維持」こそがマスコミの本質
- 参議院は「良識の府」として機能できるか
- 「かくあるべしの政治」を目指して戦う幸福実現党
6.「東アジア情勢」の分析
- 日本が今まで侵略されずに続いてきたのは「奇跡」に近い
- 「中国の本質」を見破っていたのは総裁だけ
- 「戦略思考」が欠けている韓国の大統領
- 幸福実現党の正しさを伝えない「マスコミの偏向」
- 「米ソ冷戦の終焉」を見抜けなかった東大の国際政治
7.アカデミズムの機能」とは
- 学者一人でも、けっこうできることはある
- 官界や実業界に入れば、自動的に「保守化」してくるもの
- アカデミズムには「権力批判」だけでなく「建設」も必要
8.「中曽根臨調」でやり残したこと
- 土光敏夫氏と「バブル潰し」のつながり
- 「質素倹約による財政建て直し」が基本スタイルだった土光氏
- アメリカの逆鱗に触れるのを恐れた当時の日本
9.「二大政党制」への警鐘
- 中国を「日本のライバル」に育てようとしたクリントン政権
- 自民党の「派閥」は実は有効に機能していた
- 二大政党制になると「"右"か"左"か」が鮮明になる
10.滅びる寸前の国、日本
- 「日米安保破棄」で日本の命運は尽きる
- 今の日本に求められているのは「賢者」
- 「マスコミの談合」が選挙結果を決めている