スピリチュアル政治学要論

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- 佐藤誠三郎・元東大政治学教授の霊界指南 -
 
2013年5月9日、 総合本部、 『スピリチュアル政治学要論』

小林早賢泉聡彦立木秀学

1.保守系の政治学者・佐藤誠三郎に訊く

  • 東大在学中、私は佐藤誠三郎教授の通年授業を聴いた
  • 保守が「傍流」だった東大政治学
  • 市民運動を応援し、左翼寄りの政治思想だった篠原一教授
  • 思想的に放浪し、独自に諸学問の統合を目指した私
  • 大平政権と中曽根政権でブレーンを務めた佐藤教授
  • 元東大政治学教授・佐藤誠三郎の霊を招霊する

2.「政治学」とは、そもそも何なのか

  • 生前、「総裁の活躍」に注目していた佐藤教授
  • 政治学は、いろいろなものを取り込んで流れてきている
  • 「法」と「政治」は、わりに一体のもの
  • ユートピア実現に向け、システム的に努力する営みが政治学

3.「法の根源」にある二つの考え方

  • 統治者に関する「性悪説と性善説」が、今、ぶつかっている
  • 神様のように偉い大様ばかりは続かない
  • 全体のレベルを向上させた「大衆教育」の普及

4.政治の善悪を判断するポイント

  • 動機は「善」でも、結果が悲惨なら「悪」になるのが政治
  • 結果が悪く国民に見放された民主党政権
  • 日本の「平安時代」や中国の「貞観の治」等は理想的
  • 南北戦争を行ったリンカンが尊敬される理由

5.政治家に求められる資質とは

  • 徳のある人がなかなか生き残れない「永田町の現実」
  • スター性のある人が選ばれやすくなる「計量政治学」
  • 「現状維持」こそがマスコミの本質
  • 参議院は「良識の府」として機能できるか
  • 「かくあるべしの政治」を目指して戦う幸福実現党

6.「東アジア情勢」の分析

  • 日本が今まで侵略されずに続いてきたのは「奇跡」に近い
  • 「中国の本質」を見破っていたのは総裁だけ
  • 「戦略思考」が欠けている韓国の大統領
  • 幸福実現党の正しさを伝えない「マスコミの偏向」
  • 「米ソ冷戦の終焉」を見抜けなかった東大の国際政治

7.アカデミズムの機能」とは

  • 学者一人でも、けっこうできることはある
  • 官界や実業界に入れば、自動的に「保守化」してくるもの
  • アカデミズムには「権力批判」だけでなく「建設」も必要

8.「中曽根臨調」でやり残したこと

  • 土光敏夫氏と「バブル潰し」のつながり
  • 「質素倹約による財政建て直し」が基本スタイルだった土光氏
  • アメリカの逆鱗に触れるのを恐れた当時の日本

9.「二大政党制」への警鐘

  • 中国を「日本のライバル」に育てようとしたクリントン政権
  • 自民党の「派閥」は実は有効に機能していた
  • 二大政党制になると「"右"か"左"か」が鮮明になる

10.滅びる寸前の国、日本

  • 「日米安保破棄」で日本の命運は尽きる
  • 今の日本に求められているのは「賢者」
  • 「マスコミの談合」が選挙結果を決めている

11.佐藤教授の「過去世」を訊く