カントなら現代の難問にどんな答えをだすのか?
Sun, 03 Jan 2021 15:05:32 JST (1215d)
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2016年2月2日、 総合本部
序 カントに現代の諸問題を問う
- 今朝、私のところにやってきた意外な霊人
- 過去に三度、発刊されている「カントの霊言」
- 哲学者カントを招霊し、現代的な諸問題について訊く
Q1. 米大統領選の行方をどう見るか(藤井幹久)
- [[トランプ>]]氏が次期大統領になったら、戦争を起こす?
- アメリカの民意は「強いアメリカ」を求める
- 「トランプ大統領」は北朝鮮や中国の南沙基地を爆撃するだろう
Q2. 「STAP細胞問題」をどう見るか(綾織次郎)
- 科学が打ち当たっている「理性の終焉」という壁
- 毎日のように起きている「火あぶり」「異端審問」
- 小保方氏の何が”罪”だったのか
Q3. 「難民問題」に解決策はあるか(諸岡由憲)
- 「なぜ、難民がたくさん出るようになったのか」を考える
- イスラム圏の諸国が抱えている課題とは
- アフリカの指導者たちには「正しい未来ビジョン」が必要
- ”アフリカ型明治維新”が起きるようになる
Q4. イスラム圏に必要な改革とは(諸岡由憲)
- 「独裁者」を倒したあとに安定した政治システムをつくるには
- 今、必要なのは「啓蒙思想家」をつくること
- それぞれの国に、ある程度の「知識層」をつくれ
- 「一冊の本が、国を変える力になる」
Q5. 「格差是正」の問題点とは(森國英和)
- 人間としての努力の結果生まれた「アメリカの繁栄」
- 「結果だけの再配分」によっては世界は豊かにならない
- 「平等」と「公平」を峻別できているか
- 同じ200万円をカントと原始生活の人に与えたら、どう違うか?
- 「シンプルな理論で世界を統一しないほうが人類は幸福」
Q6. 「アメリカ型経済」と「中国型経済」の行方は?(鈴木純一郎)
- 「政治」と「経済」は別ものか、統合されるものか
- 一党独裁で”賄賂経済”の中国の未来は?
- 個人の「経済的自立」と「政治的自立」は一致させるべき
- 「イスラム教」の世界には経済理論が不足している
Q7. 「恒久平和」を実現するための哲学とは(榊原俊尚)
- 国際連合の「軍事的パワーの担保」に伴う「核兵器の問題」
- オバマ大統領の判断の遅れが善悪を「逆転」させた
- 現時点では、「軍事力の担保」なくして平和は維持できない
- 極めて難しい「核兵器の保有」に関する哲学
- 人類は今、「核兵器を使うか、なくすか」の決断を求められている
- 「北朝鮮」や「中国」への対応時に考えねばならないこと
- アメリカは「核使用の罪」を認めなければいけない
- アメリカは「日本は凶悪な国だった」という価値観を清算すべき
- 核戦争を止めるために「宇宙人」が介入する可能性がある
- 日本による「北朝鮮への先制攻撃」はありえるのか
- 「神のご意思」が働くなか、「人類の判断」が求められている