アンガー・マネジメント

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2017年11月21日、  総合本部

1.怒りのもとには「貧欲」があることが多い*1

  • 宗教マターである「アンガー・マネジメント」
  • 貧欲は怒りの心につながっていく
  • 自由意思を持っているからぶつかり合う
  • 家庭のなかでも衝突は起きる
  • 怒りの結果、自分にも相手にも毒素が溜まる
  • まともに食らってはいけない怒りの毒もある

2.相手の言葉を「水の上に書く」ように受け止める*2

  • 怒りに上手に対処しないと大きなぶつかりになる
  • 悪魔の挑発を『聖書』の言葉で切り返したイエス
  • 起らずに受け流すことが大事
  • 仏陀が説く、三通りの言葉の受け止め方
  • 心に毒を溜めないことも、修行の大事な課題

3.「愚かさ」が怒りを引き起こすこともある*3

  • 学校やニュースの勉強だけでは、何が愚かかは分からない
  • 後輩の力士の態度に怒って暴行事件を起こした横綱
  • アメリカで入居一日目に、近所の人に怒られた経験
  • 心穏やかに話し合う訓練をすることは大事

4.霊的に敏感になるほど嫌なことを感じやすい*4

  • 些細な喧嘩から、事が大きくなっていくこともある
  • 心の修行では怒りをどうコントロールするかが非常に大事
  • 慢心が喧嘩の原因になることもある
  • 疑いを持っていると、みんな悪人に見えてくる
  • 間違った考え方が抜けるには時間がかかる
  • 六大煩悩すべて、行動面で怒りに出てくることが多い
  • 霊的な感度が高い人は、それを調整しなければ穏やかに生きられない

5.怒りのチェックは心の修行の指標になる*5

  • 言い方に気をつけないと職業を棒に振ることもある
  • 正義の観点から見て怒らなければいけないときもある
  • 周りを傷つけない和光同塵の生き方も大事
  • 怒りは上手に消し込み、言葉は丸めること
  • 怒りによって"怪物"にならないために