アリストテレスはかく語りき

Tue, 21 May 2019 21:01:36 JST (1807d)
Top > アリストテレスはかく語りき
- 万学の祖に訊く「学問の原点」 アリストテレスの霊言 -
2014年12月9日、 総合本部

武田亮黒川白雲、仲村真里依

1.「万学の祖」の新たな「対話篇」

  • ソクラテス、プラトンとつながるギリシャの「三大哲人」
  • 「対話編」風のものが、意外に普遍性を帯びて長く遺る
  • 師のプラトンと異なり「民主主義」を評価したアリストテレス
  • アレクサンダー大王を通しての世界史的影響
  • 神秘的なものを否定していなかったアリストテレス
  • HSUの系譜につながる「万学の祖」アリストテレス

2.学問における「末法の時代」

  • この世的な形態より「真理への肉薄」と「感化力」が大事である
  • 心理が見失われ、形骸化し、”死にかかっている”現代
  • 「無知の人」によって学問性を判断されたHS大学

3.正義と神について

  • 現代の平和主義は「唯物論」や「快楽説」とつながっている
  • 「神の真理のための戦い」を「正義」と呼ぶ
  • 「正義論」をめぐる大きな戦いが起きている

4.現代の民主主義について

  • 「票の売買」や「騙し」に近いレベルで情けない
  • 政治家にも「魂の高貴性」を求めたい

5.人間の徳について

  • 肉体の目を超えた「もう一つの視点」を持つ
  • 「観想(テオリア)」が生む「智慧」と「徳」

6.真理について

  • 「真理への探究心」がある人を集めよ
  • 真理とは「人間の成熟」である

7.すべての「原点」にある哲学

  • 哲学は、「いざというときに戻ってくるべきところ」
  • 現代の問題に答えを出せるかが「哲学者の見識」

8.新たなる時代精神と世界観

  • 世界が日本に学ぼうとするだけの「中身がある」ことが大事
  • 「時代精神」が今、日本に来ている
  • 現代の細分化した学問の「統合」には超人的な能力が必要
  • 「なぜ神様は、こういう世界を創られたのか」という観点が大事

9.新文明のための原理とは

  • 「偽物の学問」の選別と「神の存在証明」の探究
  • いまだに人種差別があり、「反省」が終わっていない
  • 宗教や文化を越えて謙虚に学ぶ努力を
  • キリスト教文化に足りないものは「ギリシャ哲学」のなかに入っていた
  • アリストテレスの思想は「精神性」と「実学」の両方に発展しうる

10.新時代の「実用の学」について

  • ”玩具”にとらわれて「本来の仕事」を忘れてはならない
  • 勇気を持って批判に耐え、未開拓分野にチャレンジを

11.文明を守る「戦い」について

  • 日本は原子力などの科学技術において劣ってはいけない
  • 徳島の大雪はエネルギー危機に関する”実験”
  • 国民の「集団自殺」への洗脳を解く使命がある

12.「人類未体験の学問」への挑戦

  • クローン人間については「魂と生まれ変わり」の研究が必要
  • 「動物を食料にする権利」についての哲学とは
  • 理系の学問を総動員した「天変地異の研究」の必要性
  • 諸学の枠組みを超えて「真理の探究」を

13.アリストテレスの霊言を終えて