もし諸葛孔明が日本の総理ならどうするか?

Mon, 28 Feb 2022 18:46:32 JST (797d)
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- 天才軍師が語る外交&防衛戦略 -
 
2011年2月17日、 総合本部

江夏正敏、彦川大志

プロローグ

  • 「未来へのヒント」を探る
  • 諸葛孔明を招霊する
  • 日本は20年前に目標を見失った

Chapter 1 今、日本に必要な国防・外交戦略

1.「お上頼み」の国・日本の危うさ

  • 「どこが日本を切り取るか」という危険性がある
  • ”鎖国体制”が続いている日本のマスコミ
  • 日本人の国民性が災いを呼ぶ
  • 残念ながら、日本の外交はCランク
  • 日本全体が「現状維持」という名の保守である
  • 気概と誇りと「奇抜な考え方」を持て

2.日本がとるべき防衛戦略とは

  • 「尊敬できるリーダー」が日本に出てこなければ話にならない
  • 今のアメリカは「日本独自の防衛」に反対できない
  • 「日本版CIA」をつくって中国・ロシアに工作せよ
  • 漁船や旅客機の軍事転用もありうる
  • 核攻撃を念頭に置いた「リニアモーターカー構想」を

Chapter 2 国を富ませるための秘策

1.物資やエネルギーの確保は防衛の要

  • 日本を攻めるのに武器は要らない?
  • 国内で「戦略物資」の開発を進めよ

2.国民を富ませる政治を

  • 未来産業を拓く方向にお金を使うこと
  • 株価を下落させることは罪悪だ
  • 政治指導者は「とにかく儲けなさい」と言うべき

3.日本は「経済開国」すべし

  • 外国に投資をさせれば「抑止力」にもなる
  • ペーパーマネー経済は「仮想現実」の世界
  • 5年以内にGDPで中国を抜き返せ
  • 決裁スピードを上げ、もっと大胆な開発を
  • 規制を最小限にし、自由の領域を広げよ
  • 新しい「経済の担い手」をつくり出せ
  • 「大きな政府」を目指す政治家など要らない

Chapter 3 本物の人材を生み出すために

1.この国に足りないのは「エリート教育」

  • 日本の投資型民主主義をどう見ているか
  • 日本の教育は「生産性」が非常に低い
  • もっと個性的な「自己開拓」「自己鍛練」を
  • 「経験と知識の領域」を徹底的に広げさせよ

2.臥竜の時代をいかに生きるか

  • 「人材」は必ず求められる
  • 一つの専門だけでは指導者など務まらない
  • 物事にはすべて裏と表の両方がある
  • みんなの党の次あたりに、チャンスが巡ってくる
  • 日本の権力構造を担う「次の組織」たりえるか
  • 曹操のように「人材を求める心」を持ち続けよ

3.幸福の科学グループに期待する

  • いずれ、十倍、百倍の力が出てくる
  • 今、中国政府も、幸福の科学を注目して見ている
  • ただただ己を磨き続けることに専念せよ