もしドラッカーが日本の総理ならどうするか?
Sun, 22 Nov 2015 18:23:22 JST (3080d)
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- マネジメントの父による国家再生プラン -
2011年1月13日、 総合本部
プロローグ
- 幅広い人たちに「考えるヒント」を提供したい
- P・F・ドラッカー霊を招霊する
Chapter1 日本の政治に企業家的発想を
1.国を富ませるイノベーションが必要
- 政府ができることには限界がある
- ダブルで赤字を増やしている民主党政権
- 国を富ませることなくバラマキをするのは危険
- 「自らつくり出した弱者」を救って見せる政策は好ましくない
- 民主党政権は、公共投資の意味を理解していない
- 日本の国民一人当たりの生産性が落ちていることのほうが問題
2.政治は、なぜ必要なのか
- 政治のトップ一人の考え方が、国全体に大きく影響する
- 政治的カリスマの登場を、あまり望んではいけない
- 当たり前のことを当たり前にやる「小さな政府」をつくるべき
- 為政者が「国をよくするノウハウ」を知らないことが問題
3.日本のよさを再発見しよう
- 「国を愛する心」が不足している日本
- 公教育を改造せずして明日はない
・日本には、まだまだ底力がある
Chapter2 未来社会の創出へのヒント
1.高齢社会にどう取り組むか
- 「平均寿命の5年前まで働ける社会」の構築が、年金問題解決の鍵
- 「年寄りに優しい機械社会」にシフトせよ
- さまざまな生活空間を集約した高層ビルの建築を
- 新たな税収源としての「空中権」
2.日本の農業の未来について
- あまりにも護られすぎている日本の農業
- 日本の農業が目指すべき「二つの方向性」
- 企業家精神を発揮しないと、日本の農業は絶滅種になる
3.日本の今の二倍の経済大国に
- 「努力しだいで、誰でもミリオネアになれる社会」をつくろう
- 「標準化社会」的な規制をやめて、高収入への道を開け
- 日銀の「インフレファイター」は時代錯誤もはなはだしい
- 競争のない世界は必ず腐敗する
- 「借金」のことは言うが、「資産」については何も言わない財務省
- 私が総理だったら、「一千兆円規模」の予算を組んで未来産業を起こす
Chapter3 今、日本の外交にいちばん必要なこと
1.中国とどう付き合っていくか
- 私なら、「中国の富を吸収してしまう作戦」をとる
- 海外からの投資を呼び込み、資金総量を増やせ
2.国連の常任理事国入りを目指せ
- 国連常任理事国に入るための条件
- 「抑止力としての核兵器」は必要
- 国民の製造権を守ることは政治家の使命
- 「日本だけが、唯一、核武装する権利がある」と言える理由
- 核戦争を恐れる人は、「飛行機を怖がる人」に近い
3.日本の国が消えてなくならないために
- 私は社会生態学者として日本を愛している
- 日本の未来は、「たった一つの決断」にかかっている
- 勇気を持ち、リスクを取って発言せよ