されど光はここにある

Tue, 25 Aug 2015 22:21:39 JST (3169d)
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2012年3月11日、 宮城県・日本再建祈念館、 『されど光はここにある』 第2章

1.東日本大震災を振り返る

2.仏教の原点とは何か

  • 「諸行無常」-この世のものは、すべて変転のなかにある
  • 「いかに行き、いかに死ぬか」を説いたソクラテス
  • 「諸法無我」-この世に実体のあるものはない
  • 「涅槃寂静」-悟りを得て、実在界に還る

3.震災の遺した「大きな教訓」とは

  • 「日本国民の死生観」に起きつつある変化
    1. 唯物論的風潮の退行
    2. 日本全体に見られる道徳心の向上
  • もう一度、「幸福の本質」を考え直すとき
  • 一日一生 - 与えられた命を大切に生き切る

4.真理を伝える大切さ

  • 「あの世の世界」について説けない伝統仏教
  • 「死者が、みな観世音菩薩となる」ということはありえない
  • 死後の世界を知らなければ「死」を自覚できない
  • 真理を学び、真理に則って人生を生きよう

5.救世の誓いを新たに

  • 東北の地に「新しい繁栄への道」が開けることを信じて
  • 救世の団体として、もう一段の成長を遂げたい