この国の未来をデザインする
Sun, 10 May 2020 12:36:18 JST (1455d)
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2009年5月6日、総合本部
1.この国に必要な「理念」とは
- 国家にも「設計図」が必要
- 国家目標として掲げるべきもの
- 何をもって「幸福」とするか
2.憲法は何を守ろうとしているのか
- 憲法遵守の義務は権力側にある
- 日本国憲法が「硬性憲法」である理由
- なぜ憲法の条文は少ないのか
- 憲法前文は二つの憲法が成立する可能性を想定している
3.裁判員制度がはらむ危険性とは
- 人民裁判の恐ろしさ
- まともな判断ができない裁判官
- 裁判員制度で裁判は迅速になるか
- ”魔女狩り”を許してはならない
4.「信教の自由」の解釈について
- 「信教の自由」は「内心の自由」の代表例
- 小さな宗教を弾圧から守るための規定
- エジプトではキリスト教コプト派の権利が侵害されている
- 宗教団体の徴税権が排除されている
- 宗教団体も政治的発言ができるのは当然である
- 国に一切の宗教行為を禁止するのは問題がある
- 首相の靖国参拝問題はマスコミのマッチポンプ
- 憲法を他国に悪用されないための切り返しも必要
- 宗教的な式典等には寛容な態度を取るべき
5.「言論・出版の自由」と「名誉毀損」の問題
- 言論・出版の自由は「国家権力からの自由」である
- 公人に対する「言論の自由」においてはバランス感覚が必要
- マスコミも間違いを犯したら、素直に謝罪すべき
- プライバシー権も、行き過ぎると問題が出てくる
6.「生存権」に関する問題
- 「健康的な最低限度の生活」のレベル設定は難しい
- 「就職するチャンス」を数多く与える
- 「自助努力の精神」を失ったら終り
7.「財産権」に関する問題
- 「勤労の権利」だけでなく「勤労の義務」もある
- 最高税率が高すぎると、財産権侵害の可能性がある
- マルクス主義的な考え方が税務署に入り込んでいる
- 相続税が高いと、子どもが親の面倒を見なくなる