いま、宗教に何が可能か

Mon, 28 Feb 2022 18:33:47 JST (790d)
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- 現代の諸問題を読み解くカギ -
 
2015年9月8日、 総合本部

大川裕太 吉川枝里

1.固有名詞として定着してきた幸福の科学

  • 幸福の科学を理解してもらえるものを用意すべき
  • 「宗教」という枠組みに収まらない幸福の科学
  • 名称に宗教法人をつけなくても、幸福の科学だけで通用する
  • 幸福の科学グループを指すようになってきた「幸福」という言葉
  • 幸福の科学の教えの大きな枠組みは「個の悟り」と「全体の悟り」
  • よく見かけるようになった「幸福実現党釈量子党首のポスター」
  • 「全国どこでも、一定の信者がいる」という幸福の科学の特徴
  • 近代化が進んでいない村にも貼ってあった「幸福実現党のポスター」
  • 外国語に訳すと意味が深くなる幸福実現党

2.「宗教」と「教養」の関係を考える

  • 「幸福の科学の教えは難しい」というのは本当か
  • 戦後の教養から抜けてしまった「日本の天皇・神々の名前」
  • 伊勢神宮を「パワースポット」と話す人に、霊言集は難しい?
  • アメリカではなく、日本で広がった「ドラッカー」の経営学
  • 教養の伝統は、国や時代によって変わるもの
  • 「信じる力」「心の力」の大切さを忘れてしまったアメリカ人
  • ハイデガーの思想の真意とは

3.意外に霊的な考え方をする日本人

  • 大川裕太が感じた日本映画とアメリカ映画の違い
  • その国の分化によって”残酷に見えるもの”が違う
  • 日本とドイツにおける戦後問題の乗り越え方の違い
  • 日本人は、実は、すごく霊的な国民
  • 幽霊を怖がる日本の共産党員のエピソード

4.「信仰」と「経済繁栄」を両立させる幸福の科学

  • 「宗教」と「自由や繁栄」が両立するのは難しい
  • 「キリスト教会」と幸福の科学における植福や寄付の考え方の違い
  • 「出世や経営の仕方」まで教えを説いている幸福の科学
  • 合理的で経済的な考え方で解決できる問題もある
  • 「救済対象に姿を変えた神が試しを行う」という思想
  • 悪い面もよい面もある「お金と宗教の相性」
  • 資本主義の本来の精神である「勤勉さ」を忘れてはならない

5.いま求められる「新たな経済学」とは

  • 幻想空間のなかで「富の創出」がなされる時代になりつつある
  • 全体主義的なにおいがする「マイナンバー制」
  • 個人情報が丸ごと取れる「情報管理社会」
  • 「金」や「キャッシュ」の裏付けがない、情報化された財産の怖さ
  • 「新たな経済学」を生み出そうとするS
  • ”お上”に収入の7割をつかまれる国民は「飼育状態」に近い
  • 年金問題から見える、信用のない役人の姿

6.“お上”への批判精神はどうあるべきか

  • 文科省には、国公立の文系に巣くう唯物論を正せない
  • 現政権の国家社会主義的な面に注意せよ
  • 幸福の科学大学不認可に見る、文科省の私怨
  • 「政治家が怖いもの」を見抜いていたドナルド・トランプ
  • 「弱者の見方」が国力衰退を招く理由とは
  • 大手マスコミにもある官僚的、全体主義的な体制

7.国際社会に「正義」を発信する宗教の役割

  • 国連事務総長の発言で見えた「戦勝国優位の体制」
  • 「あくまでも韓国人」である国連事務総長の問題点
  • 信用できない中国の統計と「エゴイズム経済」
  • 敵側の文化を入れない国では思想統制が行われている
  • 日本の謝罪文化に対して、中国や韓国には怖い文化がある
  • 現代に求められる「宗教の本質」
  • 「左翼」とも「右翼」とも違う幸福の科学の立場

8.宗教が教える本当の「自己実現」

  • この世で生きながら霊的になるのは難しい
  • この世の価値観を、実在世界の価値観に近づける運動
  • 霊的な自己実現は、この世でどう評価されるのか
  • 「智慧」と「霊的覚醒」の両方が必要
  • プラグマティックなところのあるHSUのテキスト

9.教育にも宗教的な正邪が必要

  • 映画「UFO学園の秘密」の魅力を語る
  • 東大生は「利他の心」を持っているか?
  • 左翼系の教授を批判する答案を書いたエピソード
  • 幸福の科学の価値観の世界を構築し、普遍性を持たせたい