いじめ問題解決のために

Thu, 05 Nov 2015 19:46:11 JST (3098d)
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- 正義が支配する学校を取り戻せ -
(原題・いじめ問題について)
 
2006年12月2日、 東京都・新宿精舎

1.教室は「悪霊との対決の場」になっている

  • 「加害者は厳しく指導し、被害者は守る」という立場を明確にせよ
  • いじめグループがミニ暴力団と化している
  • 担任の力が足りないと、いじめグループが増殖する
  • 善悪のけじめをつけない戦後民主主義の問題
  • 学校でのいじめでは証拠が出にくい
  • 「学校側は、いじめを隠蔽するものだ」と思わなくてはならない

2.いじめとの戦いは「組織悪との戦い」

  • いじめに遭ったら、できるだけ具体的な記録を残すこと
  • 被害者の「口封じ」をする教師の存在
  • 事件の隠ぺいに成功する教師は出世しやすい
  • いじめが起きても、それを解決するのが、よい学校である
  • いじめ事件と戦うのは、医療過誤事件を摘発するようなもの
  • 嘘のつき放題は、最後には信用を失う

3.いじめと戦う方法とは

  • 詳細なメモをつくり、外部のひとに相談する
  • 仏法真理の観点から、相手に切り返す言葉を考える
  • 光の仲間に加わって光を強くする
  • 祈願によって、相手に憑依している悪霊を撃退する

4.学校教育に「宗教的バックボーン」を入れる

  • 先生の言葉に力がないのは「価値判断の基準」がないため
  • 極端な改革ではなく、日々の改善の積み重ねを
  • 官僚体質化した学校は、クレームを隠そうとする
  • いじめの事実を隠蔽し、しらを切り続けた学校

5.正義が支配する学校の実現を

  • 教師は、子供たちの姿を映す「鏡」である
  • いじめ対策の根本は、仏神や天国・地獄などについて教えること