『智慧の法』講義

Sun, 19 May 2019 12:26:36 JST (1814d)
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2015年1月11日、 東京正心館

1.現代の知識人に必要な「智慧」とは何か*1

  • 重厚感のある『智慧の法』
  • 「心の存在」にまつわるさまざまな意見
  • 結論を避ける現代倫理学
  • 「あの世はある」に賭けた科学者・パスカル

2.異なる価値観を受け入れる方法*2

  • 世界中を賑わせたフランスのテロ事件
  • イスラム過激派と類似する北朝鮮の狭量さ
  • 真理は人を自由にする

3.「考える人間」をつくる教えとは*3

  • 正月に見かけた日本的風景
  • 全体主義とは対極にある『智慧の法』
  • HSは「よく考えて付加価値を生む人」の輩出を目指す

4.単なる「情報」と「智慧」の違い*4

  • 精錬された「情報」が「知識」になる
  • 摂取するものの質が考えのレベルを左右する
  • 社会主義的理想が失敗する理由
  • 肌で感じる、「アベノミクス」の厳しい先行き

5.「格差の解消」という言葉の危険性*5

  • 結論がマルクスと重なるピケティ氏の議論
  • 「ピケティ理論」の問題点
  • 経営の経験がない理論の怪しさ
  • 「大きな政府」は国民の堕落を招く
  • 言論によって「自由の大国」を目指そう

6.『智慧の法』で創造的人間になれる*6

  • 「ハウツーもの」にはない『智慧の法』式・正攻法
  • 頭のいい人の時間のつくり方
    • ピーター・ドラッカ
  • 「選択と集中」型の問題点