『何もやる気が出ない人へ』講義
Sun, 05 Apr 2020 21:14:04 JST (1490d)
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2018年6月22日、 特別説法堂
1.褒められすぎの落とし穴*1
- 人は"言い訳をつくる名人"
- くたびれた大人たちは「元気な若者」を見ると疲れる
- 褒められようとして無理をすると逆効果になることも
- 「褒められたこと」は小さく考え「叱られたこと」は肝に銘じる
- 「静かに自己を発揮する」ということの難しさ
- 叱られることには自分を引き締める効果がある
- 若いうちの失敗は「受け身の練習」のようなもの
2.リーダーに必要な「違い」を認める力*2
- 失敗を認めない人は要注意
- 「失敗したことのない人」が経営者には向かない理由
- 長所に光を当てて使い短所には修正をかけていく
- この世を超えた世界の視点で成功や失敗を見る
- 努力せずに権力や財産を手に入れると、堕落しやすい
3.新たな付加価値を生む努力の大切さ*3
- 「銀行だけはつぶれない」と言われていたが・・・・・
- その時代の常識や考え方は打ち破られていく
- 「アメリカだけが先生」とは言えなくなってきた
- 一世紀の間にはそうとうなものが変わってくる
- 第二次大戦中すでに「セラミック」を開発していたアメリカ
- 何か一つの分野で[付加価値]を生めば、会社は大きくできる
4.60歳を過ぎても活躍するためには*4
- 999回失敗しても、成功に向けて努力し続けたエジソン
- 「経営のセオリー」をつくり異業種でも成功した稲盛和夫氏
- 実社会での「成功・失敗」が判定されるのは30年後
- 小学校時代にやった「将棋」や「卓球」が役に立った思い出
- 経験が少しでもあると応用が利くことがある
5.知識と経験の融合が付加価値を生む*5
- 学生時代にドラッカーを読んでも実際のところは分からない
- 実社会で揉まれて考えることが経営者の判断力につながる
- 仕事をしながら勉強して分かるようになった「経済」
- 「高付加価値商品」か「ロングセラー」が成長のカギ
6.努力するなかに人間的な成長もある*6
- トータルの「売上」を増やし「経費」を最小にする
- いかに利益幅を大きくするか
- 役所仕事になると発展性がなくなる
- 発展感を味わうことでやる気が出る